猫の飼い方初心者編 初めてのしつけはどうするべき?トイレや餌についても紹介します

初めてわが家にネコを迎えるとき、やるべきこと知っておかなくてはいけないことが何点かあります。

特にしつけに関しては、これから一緒に暮らしていくわけですから、きちんと最初に行っておきたいもの。

かわいいだけではやっていかれないので、ここはしっかり飼い主として、ネコちゃんを指導していきましょう!

トイレのしつけは最も大事です。餌のあげかたについても紹介していきます。

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猫の飼い方初心者編 その1 家族に迎えたばかりの時のしつけは?

ネコは犬と違って「序列」というものは基本的にありません。

したがって、「だれが偉い」というようなことは、強いてわからせる必要はありません。

でもそれだけに、よいことといけないことの区別がなかなかできないので、ネコの機嫌を取りながら気長に行っていってくださいね。

ネコはよく「人」につくのではなく「家」につくといわれます。

「人」との関係が二の次というわけでは決してありません。

自分が大事にされている、愛されていると感じることはとても重要です。

そしてそれと同じくらい自分の「居場所」が快適かどうかも重要なのです。

お家に来た最初は緊張して固まっているかもしれません。

この時、抱っこをしたり、家族が入れ替わり立ち代わりに構ったりするのは、よくありません。

静かに見守ってあげてください。

すると、しだいに空気に慣れてきて家じゅうを探索し始めます。

そこが安全であるか、快適であるかを確認するわけです。

そっと跡をついて行って、一緒に点検してみてください。

この時に思いもやらない所が色々な意味で危険地帯だったりしますので、発見したらすぐに対処しましょう。

色々というのはネコにとって危険地帯、そして人間にとっては困りものの場所ということです。

前もってわかっていれば迎える前に対処できるので、紹介しますね。

  • 狭いところ…人の手が届かないところ。ネコの方もはまってしまって、出てこられなくなってしまうような所
  • 隅っこ…狭いところと同じ。スーツケースなどの置かれた場所で、奥の方に入ってしまいます。
  • 高いところ…ネコにとってはそれほど危険ではありませんが、ごちゃごちゃとしたものが積み上げられているとか、落されて困るようなものがある所は危険です。

ここへ行っては困るなあというところに、不思議とネコは行ってしまいます。

初めてのお家の探索で、隅っこに行ったと思ったらオシッコをしていたなんて経験があります。

家にやって来て30分もしない間の出来事でした。

人間とネコのテリトリー(領域)を決めておくと良いでしょう。

箪笥の上に仏壇を置いてはいませんか?

ネコは簡単にのぼって、お供えのお水を飲むことがよくあります。

器用に花立てや御リンは避けても、香炉を後足に引っかけてしまっては大変!落されて灰をばらまかれたら、畳の上では簡単に掃除できません。

また、押し入れなど狭くて暗いところは、ネコのとても好きな場所です。

その中で「そそう」でもされたら、泣くに泣けませんよね。

入っては困る和室や仏間などの領域がある場合は、ネコ用の柵などで対処してください。

後になってから取り付けると、「なんで入ってはいけないの?どうして?」と、戸惑ったような顔をして、元気なネコちゃんなら実力行使で突破していきます。

わが家ではふすまに大きな穴を開けられました(;^_^A

何事も初めが肝心。ここはダメ!を最初に分かってもらいましょう。

細かいところでは鉢植えや花瓶など、いじられたら困るなあ、落とされたら大変、と考えるものはネコの動線から外しましょう。

何にでも興味を持つのはかわいい所でもありますが、困ったところでもあります。

なんの躊躇もなく、高い花瓶をあのモフモフの右手で落とされた飼い主さんたちの何と多いことか!

もう苦笑いしかありません。

さらに壁!いい具合に背伸びをしながらバリバリと爪とぎをします。

ああ~と思ったらやってしまった後で、ものすごく後悔。

同様にソファなどもネコにとっては好きなアイテムです。カバーなどで対応しましょう。

ネコは残念ながら、人間の言うことをとてもよく聞く動物ではありません。

前もってペットショップなどで「爪とぎ」を買っておきましょう。

手(足?)をもって「ここで研いでね」と一緒に仕草をしてあげれば大丈夫!

「爪とぎ」にはネコの好きな“またたび”がついているので、こちらで心置きなくやってくれます。

猫の飼い方初心者編 その2 トイレの設置場所や掃除の仕方は?

イヌの場合はお散歩に行ったときに済ませる場合が多いようですが、ネコはやはり家の中にトイレを設置します。

臭いが気になりますので風通しがよく、それでいて飼い主さんの目の届くところが良いでしょう。

しかしあまり人通りの多いところではネコは落ち着いてできませんので、静かで安心してできる所にします。

洗面所やお風呂場など、床面がすぐに簡単に掃除しやすいところがお薦めです。

洗濯機が置いてある場合が多いと思います。

その際、洗濯機の大きな音でネコが落ち着いて排泄できないという心配も出てきますが、一度慣れてしまえばさほど気にならなくなります。

洗濯機は一日中動いているわけではないので、音がしていない時にトイレをしてくれます。

しかし一度嫌がったら他の場所を考えてください。

まずはトイレが決まって排泄がきちんとできることが肝心です。

ネコにとってもご家族にとっても一番大事なことで、これができればもう大丈夫!

排泄が終わったらなるべく早くきれいにしてあげてください。

そのままにしていてなかなか片付かないと、もう二度と同じ所にしてくれないかもしれません。

他の所に排泄をしてしまったら、速やかに掃除をしてなるべく臭いの残らないように、トイレ用の臭い消しや除菌スプレーなどで対処してください。

臭いがすると、そこがトイレだと勘違いをして、次の時にしてしまうことがあります。

一か所にしっかり固定するまで頑張ってください。

また健康管理のためにも、おしっこやウンチの色や形、回数に注意を払いましょう。

尿やウンチに血が混じっている場合には、すぐに動物病院に連れて行く必要があります。

中には持病を抱えているネコちゃんもいます。

しかし、家に迎える前に病院で身体検査、ということもなかなかできないですよね。

最初の数日は特に排泄に注意をしましょう。

猫の飼い方初心者編 その3 餌の与え方や種類、分量は?人間と同じ回数?

ネコの餌の種類や分量、回数は月齢・年齢によって異なってきます。

ネコの成長については大きく次のように分けられ、食事も変わっていきます(だいたいの目安です。種類によっても異なると思います。詳しくは獣医さんに相談してください)。

0~3週目:歯が生えていない赤ちゃんネコ…ネコ用のミルクをあげてください。

3~6週目:乳歯が生え始めます…離乳食へ。ミルクと柔らかいウェットフードやドライフードをお湯でふやかし柔らかくして与えてください。

6~8週目:キトン用のフードと水

2~3か月:まだ子猫です…3回~4回に分けてキトン用、時々ドライと水

4~9か月:成長期…ドライフードと水。人間と同じ3回

9か月くらい:成猫です。このころから12か月の間に去勢します…ドライフードと水

去勢をすると急に太りだしたりするので、分量には注意してください

9歳~:シニアに入ります…シニア用のフードに切り替え

分量については種類などによっても異なると思います。

猫は基本的に「ちょこちょこ食い」です。

残したからと言ってすぐに下げる必要はありません。

しばらく置いておいて大丈夫です。

水は3回、食事のたびに変え、新鮮なものを与えてください。

フードについては、ウェットフード、ドライフード共に肉系と魚系のものがあります。

飽きてしまうことがあるので、色々と変えてみてください。

ネコは本来砂漠の生き物で、そのために肉類を好むといわれます。

しかし「元々は」ということで、個体によって大きく異なります。

また、日本のネコだからということで魚が好きというわけでもありません。

色々試してみて、そのネコちゃんの好みを見つけてあげてください。

注意としては、人間の食べるものは極力与えないこと。

塩分・脂肪分がとても多いので、ネコにとってはただの「毒」です。

また、野菜では「ネギ類」やニラ、ホウレン草や春菊など。

魚介類では生の青魚やイカやタコ、カニやエビなどの甲殻類も生ではダメです

しらす干しやのり、わかめなども与えないようにしましょう。

チョコレートやアイスクリームなどお菓子の類もあげない方が良いと思います。

けっこうNGのものが多くて、人が何か食べている時にはかわいそうな気もしますね。

そういう時はネコ用の「おやつ」を与えてください。

通常の食事に響かないよう、少量にしましょう。

さいごに

初めてネコを迎えるときには、まず、トイレのしつけが一番重要です。

しかし、設置場所さえ的確であればそれはすぐに解決します。

ネコちゃんの方も落ち着いて安全な生活を望んでいるので、トイレが決まれば穏やかに過ごしてくれます。

餌については、そのネコの月齢などを確認してそれに合ったフードを与えてください。

食べてくれない時には、色々変えてみて様子を見てください。

ネコはとても愛らしい生き物であり、家族として素晴らしい一員ですが、共に生活するには、いくつかの注意が必要です。

小さな生き物は人間の援助と愛情なしには生きていくのが難しいです。

気を付けてあげて、末永くいつまでも健やかに過ごしくださいね。

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