最近の研究で認知症がアロマテラピー(芳香療法)で改善する可能性があるとの成果が出ているそうです。
テレビ東京で2月13日放送の「ソレダメ!」でも、認知症の初期症状に嗅覚の衰えが挙げられていました。
そもそも認知症になってしまったらもう改善しないのでは?なんて思われている方も多いはずです。
その認知症はにおいをかぐことで脳に刺激を与えて、五感の中でも特に嗅覚は脳に密接に関わっているということから、匂いが効果的に働くのではないかと言われています。
認知症予防のためにもアロマがいいというのであれば、いつも身につけられるといいですよね!
アロマオイルで認知症予防!おすすめオイルとアクセサリー組み合わせ
認知症と診断されたからといって放置したりあきらめてしまったりすると、認知症の進行は早まってしまうようです。
認知症の進行は精神状態にも関係しています。
そこでアロマオイルを使用することで予防できたり、進行を遅らせることもできるのではといわれています。
認知症予防に使用されるアロマオイルには、朝に使用するオイルと夜に使用するオイルがあります。
朝におすすめのアロマオイルはレモンとローズマリーです。
レモンはさわやかな香りから気分をリフレッシュすることができます。
ローズマリーは記憶力や集中力をあげたりする効果があります。
夜におすすめのアロマオイルはラベンダー、スイートオレンジです。
ラベンダーは眠りを誘うというのもあり、心を落ち着かせたりリラックスさせたりするともいわれています。
スイートオレンジは緊張を和らげてくれるという効果があります。
アロマオイルはアロマディフューザーを使ったり、マッサージを行ったりすることで香りを楽しむ方法もありますが、より身近に使ってもらえるのはアロマペンダントとなります。
アロマペンダントを使用すると、出かけているときにも違和感なく香りを楽しんでもらえて効果も十分ありそうです。
アロマオイルを入れるアクセサリー ペンダントのハンドメイドに挑戦!
アロマペンダントの種類はいくつかあります。
その多くは木製やステンレス製のペンダントの中にフィルターが入っていて、アロマオイルを垂らして使用します。
小さな瓶の中にアロマオイルを入れて使うペンダントもあります。
最近は通販でもアロマペンダントのキットが売られているので、それを使ってアロマペンダントをハンドメイドすることができます。
テラコッタという粘土を使って自分の好きな形を作って、紐が通せるように穴をあけてから素焼きにします。
紐を通すと簡単にアロマペンダントを作ることができます。
ちなみにテラコッタはオーブンで素焼きできるので、自宅で作ることができます。
アロマオイルをしみこませると香りの効果は2時間くらいです。
アロマオイルのアクセサリー 初心者におすすめの作り方
アロマオイルのアクセサリーにはアロマペンダントのほかにアロマビーズがあります。
アロマビーズというのはアロマをしみこませて使うビーズのことで、そのアロマビーズに1、2滴たらすことで1日中香りを楽しむことができます。
アロマビーズを使って作れるアクセサリーにはネックレスやピアスがあります。
初心者におすすめの方法でつくれるアロマペンダントには、開閉式の金属製ペンダントとコルクでつくるペンダントです。
開閉式金属製ペンダントの作り方はとても簡単で、ロケットなどの蓋が開くもので金属の小さな穴が開いているものであれば、半紙などにアロマオイルをしみこませて挟むことで香りを長く楽しむことができます。
開閉式の金属ペンダントを使うと半紙などから洋服にシミになることも考えられるので嫌がる人もいます。
コルクでつくったペンダントであれば服にしみになることなく、香りを楽しむことができます。
さいごに
アロマオイルは最近いろんな用途に使えると注目されています。
高齢化社会においてはアロマオイルが認知症予防になると聞くと、ついつい期待してしまいます。
アロマペンダントを使用することで、アロマオイルをより身近に使用することができれば、香りを楽しみながら認知症予防にもなるなら試してみてもいいかもしれませんね(^^♪
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