不用品を高く売りたい!欲しいものを安く買いたい!
そんな時に便利なのがフリマアプリのラクマ。
実際の体験談を交えながら、出品のコツや購入のコツ、トラブル事例まで、ラクマ初心者さんのお役に立てばと思います。
はじめに
こちらの記事は既にラクマの利用を始めている初心者の方向けに作成していますが、これからラクマを利用しようと思っている方は下記の招待コードを利用していただくと100ポイントのプレゼントがありますのでご利用くださいね!
アプリをダウンロードした後 招待コード BqMgm を入力してくださいね。
ラクマ出品のコツは?売れるものってどんなもの?
不用品を売ろうと思ってラクマに登録したのはいいけれど、どうやったら売れるようになるんだろう?
売れるものってどんなものだろう?
出品のコツはあるのかな?
始めたばかりのころには、そんな疑問も出てきますよね。
ラクマ出品のコツ
自分が購入する立場になったとき、どんなところが気になるか考えてみてください。そうすれば、どんな工夫をしたらいいのか見えてきますよ。
- プロフィール画像を設定する(パッと見たときに画像があると覚えやすい。)
- プロフィールページの文章を充実する(何も書いていないより、書いてあるほうが安心感がある。)
- 出品するときには送料込みで出品する
- 問い合わせがあったときには丁寧な応対をする
- 値引き交渉のときにも、出来る場合はほんの少しでも値引きする(値引き交渉を受け付けることをプロフィールに記載している。)
- 配送前には見落としが無いか検品する
- 梱包はリサイクルを利用しているが、プロフィールにその旨記載している
私の場合はこれらのことに気を付けています。
ラクマ売れるものととは?
ラクマで売れれるものは何だろう・・・。
ラクマで稼ごうとしている方は、そのような考え方をするかと思いますが、「家庭にある不用品を捨てるのはお金がかかるから、フリマで売ろう」という発想であれば、何でも「売れるもの」になるんですよ!
こんなの誰もいらないでしょう?と思っても、捨てる前に一度出品してみましょう。
捨てるのはそれからでも遅くありません。
ラクマ出品で悩む配送方法は?
出品に少しずつ慣れてくると、効率よく配送方法を選ぶことはできないだろうか?と考えるようになります。
慣れるまでは、どの方法で送ったらいいのか悩むんですよね・・・
とにかく手元に売上金を多く残すためには配送方法を安く済ませるしかありません。
ただ、配送方法もいろいろあり補償があるもの、補償がないものであったり、重量、大きさなど様々な規定があります。
ラクマの配送は送料込みがおすすめな理由
売れやすくするためには「送料込み」で出品は必須となります。
現在では多くの方が送料込みで出品しています。送料別としている方のほうが少ないくらいです。
配送方法は色々考えるとわからなくなるので、まずは自分にとってやりやすい発送方法の定番を作ることをおすすめします。
ラクマ出品でのトラブル事例
これは私がラクマを始めたばかりのころに、実際にやらかしてしまった失敗です。
ラクマで出品商品が削除された!出品禁止商品
ラクマで出品した商品が数分後に運営事務局に削除されるということがありました。
アプリに「運営事務局により商品が削除されました」との通知が・・・。
おかしいな?と思い、何度か同じものを出品してしまったんですよね・・・
これ・・・繰り返すとアカウントが停止になってしまうので注意が必要です。
ラクマで出品商品が削除された!出品禁止行為
12本のDVDを出品したときのことです。
「やっと終わった~」と思ったのも束の間・・・。気づけば、出品した商品がすべて削除されています。
なぜ?
出品したのはレンタル落ちしたDVD。それがいけなかったのか?
原因はほかの事にありました。
12本のDVD再出品の方法はどうすればいいのか?
出品トラブルその他対処方法
- 専用出品にしていたのに他の人に購入されてしまった → 購入申請システムを利用することで防げます
- 価格交渉のメッセージやり取りをしていたが他の人が提示価格でで購入してしまった → メッセージやり取りをしていた方には謝るしかないですね(;^_^A
出品者としてトラブルに巻き込まれないために、購入者から支払いがあり取引を進める前に、必ず相手のプロフィールを確認しましょう。
そして評価のチェックは必ずしましょう。「悪い」が多い人は要注意です。
場合によっては、取引を中断する勇気も必要です。
ラクマで値下げを依頼するとき依頼されるとき
ラクマはフリマサイトだし値切ってもいいよね?って思いますよね(笑)
購入者で値下げを依頼するとき
ラクマを購入者として利用するとき、できるなら少しでも安く買いたいと思いますよね。
出品者の中には、最初から値引きはしません!とプロフィールや商品説明欄に記入している方もいるので、そういった方には値引き交渉はしないように!
特にそういった記載もなく、また値引き交渉OKとある方には、フリマなので基本は値引き交渉を依頼してみてもいいんじゃないかなと個人的には思います。
ただ、あまりにも常識はずれな金額提示は避けたほうが無難です。
出品者で値下げを依頼されたとき
自分がラクマで出品していた商品に、値引きしてほしいとメッセージが入った場合にどうしたらいいでしょう。
できるだけ不用品を高く売りたい!と考えているなら、安易に値引きはしたくないですね?
でも、ちょっとだけなら値引きしてもいいかな~と思うのはどんな時でしょう?
購入者からのメッセージ次第で、出品者の値引き幅も変わるというものです(笑)
ではそのやり方は?
ラクマ購入の活用法にはどんなものがある?
ラクマをどのように使うかは、人それぞれですが私がやっていることにはこんなことがあります。
通販の定期便を始める前に試してみる
通販の定期便には、所謂”しばり”というものが多いですよね。
〇ヶ月購入のお約束の上云々かんぬん・・・、〇ヶ月ごとのお届けで〇回のご利用のお約束云々かんぬん・・・
続けるかどうかは、最初の1つめを試してみてから考えてみたい。
そう思った時にラクマで検索すると、意外と出品されているのでまずは購入して試してみてから定期便を始めるか検討しています。
通信教育の教材を買ってみる
子どもの中心教育の教材ですが、いろんな付属品はいらないから基本商品だけ欲しいなと思った時に、ラクマを利用しています。
月とか年単位で出品があるので、まとめて購入することが出来ますよ。
内容が大きく変わっているということも無いので便利です。
ちなみに、1年経って使い終わった後はまた出品です(笑)
ラクマ購入でのトラブル事例
ラクマで商品を売買する際にトラブルに巻き込まれることがあります。
例えば購入後にあるトラブルの例をまとめてみました。
購入後トラブル出品者
- 商品は到着しているのに評価をしてもらえない(売上金を受け取れない)
- 落ち度はないと思われるのに何のコメントもなくいきなりの悪い評価
購入後トラブル購入者
- 届いた商品が掲載されていた状態と違った
- 詐欺にまきこまれた(偽物商品だった)
これらの場合、まずは取引相手に連絡することが大切です。
そのうえで、次にどうすべきか考えます。
取引相手とのやり取りだけでトラブルの解消が出来ればそれに越したことはありませんが、出来ない場合もあります。
そんな時には運営事務に連絡を取り、解決するための方法を提示してもらうこともあります。
ラクマでは双方の評価が終わるまでは、取引は終了となりません。
ですので、問題が起きた場合には評価はしないでくださいね。
購入者としてトラブルに巻き込まれないために、購入前には出品者のプロフィールチェックを忘れずに!
評価のチェックも併せて行い、「悪い」が多い場合には購入を諦める決断も必要です。
ラクマ評価はどういう仕組み?
ラクマでは、出品者と購入者がそれぞれ評価を投稿することで取引が終了します。
購入者からの評価、および出品者からの評価が投稿されるまで、支払われた商品代金は出品者の売上に反映されません。
先に購入者から到着通知および評価があったうえで出品者が購入者の評価が出来るようになっています。
出品者は購入者の評価を終えないと、購入者からの評価を確認することはできません。
ラクマでの報復評価とは?
以前のラクマでは「悪い」の評価をつけられたら「悪い」の評価を付け返すということが出来ていましたが、現在は上記にも書いたように、双方の評価が終わらないとその内容を見ることが出来ませんので、そのようなことは出来なくなっています。
フリマのラクマでの売上は確定申告が必要?
フリマの売上金が増えてくると確定申告が必要なのかどうか気になりますね。
- 給与の年間収入金額が2000万円を超える人
- 1か所から給与の支払いを受けている人で、給与所得(退職所得)以外の所得の合計額が20万円を超える人
- 2か所以上の給与の支払いを受けている人で、メインの給与以外の給与(収入金額)とその他の所得(給与・退職所得以外)の金額の合計額が20万円を超える人
参考:国税庁ホームページ給与所得者で確定申告が必要な人
フリマで得た収入に関して基本的には雑所得です。
売上から仕入れや経費を除いて得た所得が20万円を超えると申告が必要になってきます。
ラクマでの売買を転売目的やせどり等として行っている場合には、課税対象となるためブランドバッグを25万円で売ったとしても、仕入れ(経費)に20万円かかっているのであれば所得は5万円なので、給与以外の所得が他にもなければ基本的に申告の必要はありません。
販売した物が、洋服、家具、雑貨、おもちゃなど自宅にあった生活動産を不用品としてラクマで売って得た収入は、生活用動産として所得が20万円を超えても確定申告の必要がない場合もあります。
※生活動産でも貴金属・宝石・書画・骨董品などで、1組(1個)の価額が30万円を超えるものを売買して得た所得は課税対象となります。
確定申告とは
確定申告とは各個人の1年間(1月1日~12月31日)に得た所得を計算し、所得税や住民税などの税金の納税額を確定する手続きのことです。
原則として、毎年2月16日から3月15日の間に確定申告を行います。
家にある不用品をラクマでちょこっと売った程度では、確定申告をする必要はほぼほぼないと言えますね(;^_^A
お友達を招待する方法
ラクマにも慣れてきたところで、お友達にも教えてあげようかな?と思ったら・・・
パソコンでは招待コードの表示はありませんので、スマホのアプリ画面から確認します。
ラクマの招待コードを友達に教えるやり方
1.スマホからラクマのアプリを起動します。
2.三本線のメニューマークをタップ。
3.招待してポイントGETをタップする。
4.招待コードを共有するをタップ。
5.あとは共有方法を選択してお友達に送るだけです。
さいごに
ラクマはネット上でのフリマ取引です。
相手の顔が見えないだけでなく、見知らぬ人との取引でもあるので、自己防衛は必要だと感じています。
見も知らぬ人だけれど、お互いに誠意のあるお取引をすることは大事です。
たまにはトラブルに見舞われることもありますが、それでもやはり便利さの方が上回っていると言えます。
ラクマを始めたばかりの方に、またこれからラクマを始めようという方のためにお役に立てれば幸いです(´▽`*)
コメント