腱鞘炎で悩む人は多いですよね。
当然痛みには個人差があるので、ちょっと痛い人から、全然動かせないレベルの人もいます。
そして、なにより辛いのは繰り返すことの多い症状だからです。
治ったと思い使うと、また痛くなってくる。
あなたも今その状態でしょうか?
では、これから繰り返さないようにするために、どうしたらよいかを、一緒に見ていきましょう。
手首の腱鞘炎は繰り返すもの?痛みに悩まされたたらすること
腱鞘炎は、残念ながら繰り返します。
とは言っても、みんながみんななるわけではありません。
腱鞘炎の原因は、繰り返しの動作によって、手首に負担がかかることが一番の原因です。
なので、例え痛みが引いたとしても、また同じ繰り返しの動作をすると、負担がかかって来ます。
そんなあなたもそうでしょう?
でも…手だから使わないわけには…いかないですよね。
しかも繰り返せば繰り返すほど、治りにくくなり、どんどん痛みの度合いもあがりやすいです。
負のスパイラルに陥りやすいんですね。
悩やみますよよね。
いまあなたに出来ることは
1.病院に行く
2.痛い手をなるべく使わない(仕事でも、日常生活でも)
3.痛いところを冷やし、肘周りを自分で軽くマッサージする
などでしょう。
3つめは手の構造上、腱鞘炎の原因は、痛いのは手首でも、実際はそれよりも違う所にある可能性が高いです、それに痛いところを触りたくなるかもしれませんが、素人が当たることほど怖いものはないですから、無難な肘周りだけマッサージしてください。
手首の腱鞘炎を予防するのにサポーターは有効?
サポーターは有効だと思います。
しかしサポーターにも種類があるので、出来るだけ動きを制限してくれるものを選んでください。
理由は先ほど伝えたように、使い過ぎが原因なので、使わせないようにするためです。
しないよりはした方がいいですが、伸縮性のありすぎるもは個人的にはオススメしません。
最近では、100円ショップにもサポーターを見かけますが、あなたの症状では防ぎきれないので、安さに動かされないようにしてください。
サポーターの目的は、ザックリですが、動きの制限、補助、保温、圧迫などになります。
ケガした時には、安静、冷やす、圧迫、上げるが基本になりますので、サポーターをすることで、この中の、安静、圧迫の二つを獲得できるので、サポーターは種類にもよりますが、有効だと思います。
腱鞘炎になった手首・・・繰り返すのを防ぐには
繰り返す腱鞘炎を防ぐには、究極は使わない!です。
が無理ですよね、あなただけではなく、みんな無理です。
職場の動きでなったのであれば、職場の人に行って業務内容を変えてもらうとか、周りの方にサポートしてもらう。
日常で痛むなら、日常の痛い動きは極力避けるようにするのが防ぐ方法ですね。
たとえ繰り返していて、痛みが引いたタイミングがっても、それで治っているわけではありません。おそらく、痛めた場所はしこりのように、コリコリとした痛めた跡が残っています。
それがまた使い過ぎのせいで、痛みを出します。
なので、再発防止は、根本的に治すようにするが、正しいでしょう。
そして、治ったら、少し筋トレをした方がいいでしょう。
治っても、結局使いすぎると、またなる可能性があります。
今度は繰り返しならないように、筋トレをして同じ動作をしても、耐えれるようにすることが必要です。
さいごに
痛めてしまったものは仕方ありません。わざとやりたくて、やったわけではないでしょうし。
ですので、これ以上、あなたが苦しまないためにも、今、お伝えしたことを守って行動して頂ければと思います。
ケガや病気は、早期発見、早期治療です。
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