「すべ~る フライパン」でお馴染みのセラフィット。CMに惹かれて購入を検討している方も多いのではないでしょうか?CMに感動し、購入してしまった・・・私もその一人です。これから購入しようと思っている方。ちょっと待って!
セラフィットのフライパンを使ったら焦げ付いた!
セラフィットのシリーズは、セットでないと売ってないΣ(゚д゚lll)なので、私は、ネットのフリマサイトで新品のフライパンのみを購入しました。なので、取扱説明書などはなく、ネットで使用方法を確認して、その通りに実践してみました。
セラフィットの注意事項
はじめての使う前には、油ならしを行う。弱火で30秒ほどフライパンを温めて火からおろし、大さじ1杯程度の植物油を入れて、ペーパータオルまたは柔らかい布で表面を磨き込むことでフライパンの焦げ付きを防ぐことができます。この油ならしは、定期的に行うと効果的。 セラフィットは、熱伝導率がよいため、中・弱火で十分使える。強火で使ってしまうと、なべの表面が高熱になりすぎて、食材が焦げついてしまう原因になるので、火力は中・弱火でご使うこと。 中火・弱火でも十分火が通り、光熱費の節約にもなり、セラミックコーティングのよさを活かした調理が可能。 |
注意事項は前もって行い、更に調理には油を使いスタート。
火加減は、弱火~中火
パパのお弁当用に、オムライスを作っていて、卵を焼いたのだけれど・・・
見事に張り付いてしまったΣ(゚д゚lll)ガーン
ふっと息を吹きかけて剥がれるなんて・・・ないんだけど・・・。
セラフィットのフライパンの口コミを見たら・・・
注意事項を守って調理しているにも関わらず、その後も卵は張り付いて取れません(;^_^A
おかしいな?何がいけないんだろう?
タレ付きのお肉などは、焦げ付きにくく焼くのにはいいかもしれません。
口コミを色々調べて言うと、「焦げ付く」というワードがたくさん出てくるじゃないですか。でも、それらを見ていくと、火力が強すぎたり、油ならしをしていなかったりと、理由があるようです。注意事項を守っているのに、焦げるのはどうして?・・・・それはわかりません。主人に話したところ、「悪い口コミを見てから買うのが当たり前でしょ?」と言われてしまいました(;´д`)トホホ。私が調べたときには、良い口コミしか目につかなかったんですよね・・・。
セラフィットのフライパンを使った感想
なかなかCMのようにはいかないな・・・ということがわかりました。白いフライパンは魅力的ではあるもののタレなどが色移りしてしまって落ちなかったり、焦げ付かないというより「焦げ付きにくい」ということだったり、余計な油は使わないといいながらも、焦げ付かないように結局は油を使ってしまったり、なかなかに難しいです。
<メンテナンス>
メンテナンスに関しては、ゴシゴシ洗うことができないため、手入れがかなり面倒な感じがします。そして、このフライパン意外と重たいです。なので、片手で持ち上げて作業的なことは、ちょと厳しいですね(;^_^A
<調理>
火力に関しては、弱火から中火ということで、普通のフライパンより調理時間がかかるような気がします。ただ、我が家では鶏肉の調理が多いのですが、チキンステーキなどは弱火でゆっくり焼くので、美味しく仕上がります。高温調理ができないため、野菜炒めなど、パッと高温調理したい時には向きません。
<補償>
ショップで購入し、補償を付けている方は、焦げ付きが酷くなってきたら交換してもらえるようですが、私の場合はフライパンのみが欲しかったので、ネットのフリマ購入のため、そういったものはありません。
これらのことから、割高なのに意外とメンテナンスや使い方が面倒ということがわかりました。そう考えると、ホームセンターなどでお安いフライパンを購入し、汚れが目立ってきたリ、焦げ付くようになってきたらその都度買い替えをしたほうがお得なのではないか?という結論に至りました。このように思っている主婦は私だけではないはず・・・(笑)
まとめ
今後のセラフィットのフライパンの使い方としては、弱火又は中火での長時間調理の時がベストかなと思っています。我が家では、ティファールのフライパンと鍋のセットがあるので、そちらのほうが比較的利用頻度が高くなりそうです。
追記
これは、冬場のストーブを使う時期しかできませんが、石油ストーブの上で調理してみました。鶏肉の皮面から焼いて、皮はかこんがりカリッと仕上げ、お肉はジューシーな感じで仕上がりました。ストーブの火加減がちょうど良かったみたいです。遠火でゆっくり焼き上げて、焦げ付くことも無く、ガス代の節約にもなりますね(笑)
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