梅雨の季節は外に洗濯物を干せません。仕方なく部屋干しするのですが、どうしても気になるのが衣類の生乾き臭ですよね。
主婦にとっては悩みの種です。そこで梅雨時の洗濯の干し方のコツについてまとめてみました。
梅雨時の洗濯物の干し方のコツはある?
外に干せない洗濯物は、ただそのまま部屋の中に干してしまっているという方がほとんどでしょう。
けれども洗濯物を部屋干しする際には、いくつかコツがあるのでこちらをご覧ください。
・部屋干しグッズを利用する
まずは干すスペースを確保しましょう。理想は部屋干し用の物干しスタンドを利用することです。しかしこちらは場所を広くとるので、部屋の中にはスペースがないといったこともあります。
このように部屋の中に洗濯物を干すスペースを確保しにくい場合は、鴨居ハンガーを活用しましょう。鴨居ハンガーは100円ショップなどにも売られているので、比較的手に入れやすい部屋干しグッズなのではないでしょうか。
・部屋の換気をこまめにする
部屋の湿度が高いままだと、洗濯物は中々乾きません。そこで窓を開けるなどして部屋の湿度を調整しましょう。
・風通しの良い場所で干す
洗濯物を早く乾かすために、部屋の中のでもできるだけ風通しが良い場所で干しましょう。実は部屋の真ん中付近はとても風通しが良いところです。もしそんなに邪魔にならないのであれば、部屋の真ん中で部屋干ししてみるのもいいのかもしれません。
・扇風機・サーキュレーターを活用する
乾きがどうしても悪い場合は扇風機やサーキュレーターの風にあてるなどしても効果的です。
・間隔をあけて干す
洗濯物と洗濯物の間をなるべく開けるように干しましょう。これだけでも洗濯物の乾きが随分と違います。
・衣類の重なりをなくす
たとえばズボンのポケット部分は、そのまま干したのでは乾きにくくなっています。特に部屋干しの場合、いつまでたってもズボンが乾かない原因にもなります。干す時にズボンを裏返しておけばそういった生乾きの心配も軽減されるでしょう。
またパーカーのフード部分も乾きにくくなっています。フードを効率よく乾かすには、100円ショップなどで売られているパーカーハンガーを利用するのが一番おススメです。
梅雨時の洗濯物の気になる臭い対策は?
ところで部屋干しする際の生乾き臭をあきらめてはいませんか?しかしあらかじめ対策をとっておくことによって、洗濯物の生乾き臭も気にならなくなるのです。
それではどういった対策をしておけばよいのでしょうか。
・なるべく早く乾燥させる
洗濯物の嫌な生乾き臭の原因は、洗濯物がいつまでたっても乾かないことにあるそうです。なので生乾き臭の対策は、いかに早く洗濯物を乾かせるかがポイントになります。先ほど紹介した部屋干しのコツを是非参考にしてくださいね。
・湿気がこもった場所には干さない
湿気がこもった場所も生乾き臭の原因になります。部屋干しをする際に、カーテンレールに洗濯物を干す人も多いとは思います。しかしカーテン付近は湿気が溜まりやすくなっているので、洗濯物を干す場所には実は不向きです。
・洗濯槽をキレイにする
洗濯物の嫌な臭いの原因は、洗濯機自体にあることもあります。洗濯槽クリーナーなどで洗濯槽をいつも清潔な状態に保っておきましょう。
・生乾きの臭いが気にならなくなる洗剤・柔軟剤を使う
最近は生乾き臭の対策がされている洗濯洗剤なども発売されています。何をやっても生乾き臭が解決しない場合は、一度洗剤を新しいのに変えてみるのも良いかもしれませんね。
梅雨時の洗濯物をカラッと乾かすにはコインランドリーを活用
どれだけ要領よく部屋干しをしても、毎日雨が続いてしまっては歯が立ちません。そこで近ごろコインランドリーの乾燥機を活用する主婦が増えてきているようです。そこでコインランドリーを使うメリットをまとめてみました。
・フワッと乾燥できる
家庭用の乾燥機に比べ格段に性能が勝っています。また梅雨の時期などは室内の湿度も多く、洗濯物はいつまでたってもジメジメしたままなのがほとんどです。そのため乾燥だけをしに、コインランドリーを利用する主婦が急増しているそうです。
・部屋干しによる不快感が解消される
コインランドリーで素早く乾燥してしまえば、衣類に嫌な臭いが付いてしまうのを防ぎます。その上、家の中の湿度の上昇も抑えることができ、梅雨時の不快感が一期に解消されるでしょう。
・乾燥だけならコスパが良い
洗いから乾燥までを全て行ってしまうと、時間も費用もかなりの負担になります。しかし乾燥だけなら時間も費用もそれほど気にはならないといった意見が、主婦の間では意外に多いそうです。
さいごに
梅雨時の洗濯についてご紹介してきましたがいかがでしたか。
洗濯物の生乾き臭から解放され、少しでも快適に過ごしたいですよね。
梅雨の時期だけではなく雨の日にも、こちらの記事を是非参考にしてくださいね。
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