前髪だけを切りに美容院に行くのはチョット、、、
と思う時ありますよね。
そう、前髪を伸ばしているときです!
自分で切って、失敗するのだけは絶対イヤ!
そんなあなたに、前髪を切るコツをお教えします!!
前髪を自分で作るならコレで失敗知らず!
まずは必要な道具を揃えましょう。
・ヘアカット専用のハサミ
普通のハサミに比べ切れが良いので、カットした後も髪の毛が痛みにくくなっています。小指を乗せるところがついているのが特徴的。
・すきバサミ
ハサミの片方の刃が、コームの様にギザギザになっていて、髪の毛を“すく”時に使います。
“すく”ことで髪の毛のボリュームをおさえることが出来ます。
自分で髪の毛を切ろうと思うのであれば、一つは持っていると便利です。
・コーム
髪の毛をとかしたり、きれいにブロッキング(髪の毛を分ける)したりするのにつかいます。
・ヘアクリップ・ヘアゴム
サイドの髪の毛を留めたり、束ねたりするのにつかいます。
・鏡
顔とのバランスを見ながら切りたいので、なるべく大きめのものを用意した方が良いでしょう。
・場所
洗面所で切る場合、あらかじめシンクの上に新聞紙を広げておけば、落ちた髪の毛も、そのまま新聞紙ごと丸めて捨てられるので、後片付けも楽チンです。
また、前髪を切るだけならリビングのテーブルで切るという人も同様、テーブルの上に新聞紙を広げておきましょう。
前髪を自分で切る時に失敗するのには理由があった!
ここで、皆さんが結構やってしまう、失敗例を4つをあげます。
1 髪の毛を濡らしてから切ってしまう。
髪の毛を濡らした状態で切ってしまうと、髪の毛が乾いた時、イメージしていた長さよりも短くなってしまうことがあります。
2 髪の毛を引っ張りながら切ってしまう。
髪の毛を引っ張ると髪の毛が伸びている状態で切ることになり、こちらも前髪が短くなってしまう原因の一つです。くせ毛の人は特に要注意です。
3 ハサミを真横からいれて、一気に切ってしまう。
切った時の前髪の長さが、右と左とで違いすぎてしまう恐れがあります。長さを調整しようとして、ドンドン短くなることも。こうなっては直しようがありません。
また髪の毛の断面がバサバサになりすぎてしまいます。
4 準備がおろそかである。
髪の毛を切り始めてから、アレがないコレがないと、その度に作業が中断されると、時間がたくさんかかってしまい一苦労に。
前髪を自分で切るコツ教えます!
はじめに必要な道具をちゃんと準備しましょう。
伸びてしまった前髪をきるだけなら、サイドの髪をクリップなどで留めて、さっそく前髪を切っていきましょう。
前髪を作ることからはじめる人は、どれだけ前髪を作るかを決めます。
まず前髪の横幅は目の外側までにとどめ、奥行きは頭のてっぺんよりも手前までを目安に作りましょう。
髪の毛を切る時のハサミは、縦気味にいれて、細かく切っていきましょう。
面倒だからといって、決してハサミを横からいれて、一気にザクザクと切らないように!
また前髪の真ん中から切りはじめましょう。真ん中の髪の毛を切ってから、両サイドを切るようにすれば、失敗が少なくすみます。
全体を切りおえたら、次はボリュームを調整します。
ボリュームの調整のやり方は色々ありますが、どれも難しそうという人は、すきバサミをつかいましょう。
すきバサミは髪の内側につかうと自然な感じに仕上がります。
注意点として、すきバサミをつかいすぎると、かえって不自然になってしまいます。
また、髪の毛の根本近くから切ると、そこから髪の毛がピンッと立ってしまうことも。
くれぐれも切りすぎには注意しましょうね。
さいごに
いかがですか?
自分で切ることができれば、いつだって最高の前髪をキープできますよね。
コツをおさえて、ぜひ自分で前髪を切るのに挑戦してくださいね。
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