初めて観葉植物のミニサボテンを購入し部屋に置き始めたけれどサボテンの育て方や水の与え方など分からない事ってたくさんありますよね。
普通の植物でも水を与え過ぎてもダメだし、少ないと枯れてしまうので、サボテンはどう育てたらよいのか悩んでしまいます。
ここでは、サボテンの水やりの頻度や、枯れないための上手に育てる方法を紹介していきたいと思います。
観葉植物のサボテンの水やり頻度はどれくらい?
家の中で観葉植物の場合、霧吹きで与えるというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
霧吹きで水を与えると表面が湿るだけで土の中まで水が浸透することはありません。
サボテンの場合、霧吹きで水を与えても水を与えたことにはなりません。
サボテンは、春と秋が成長期になります。
この時期の暖かい日を選び2週間に1回程度、鉢底から水があふれるくらいたっぷりと水を与えましょう。
土の表面だけでなく、土の中まで乾燥していたら水を与えるという感じになってきます。
夏と冬は休眠期になるので月に1回程度で良いでしょう。
休眠期に水を与え過ぎてしまうと根腐れをおこし枯れてしまうことがあるので十分注意してくださいね。
部屋の中にサボテンを置いている場合には、サボテンの土の様子を見ておくことが大切になってきます。
観葉植物のサボテンが枯れてしまうことはあるの?
サボテンも植物なので枯れてしまうことがあります。
水が少なすぎると変色して枯れることがあり、水分が多過ぎると根腐れをおこし枯れてしまいます。難しい・・・(;^_^A
また、サボテンの大きさに対して鉢が小さくなってしまうと、根が密集して水はけが悪くなり枯れてしまうことがあるので、サボテンが成長してきたら鉢のサイズにも注意が必要になってきます。
ミニサボテンの場合には、サボテン自体が小さいため、気温や水分量の変化などの影響を受けやすくなり、枯れてしまうことがあるので注意してあげて下さいね。
室内で育てている観葉植物にも日光は必要になってきます。
サボテンも1日3~4時間日光に当てることで枯れるのを防ぐことができます。
サボテンを窓辺に置き、直射日光ではなくカーテン越しのやさしい日光を当ててあげることをオススメします。
直射日光だと少し強すぎるかもしれませんからね。
観葉植物のサボテンを上手に育てるためのお手入れ方法
観葉植物のサボテンを室内で上手に育てたいという場合には、サボテンに合った鉢や土を選ぶことが大切です。
土は多肉食専用の土を使ったり、ない場合には赤玉土・鹿沼土・川砂・腐葉土などをブレンドし水はけの良い土を作り使っていきましょう。
その他、日光が当たる場所に置き、湿気がこもらないよう風通しの良い場所に置いてあげてくださいね。
水を与える場合には、土の表面だけでなく土全体が乾いたら水をたっぷり与えます。
気温の変化が少ない方がサボテンが育ちやすくなり成長してくれます。
サボテンを室内で育てることで、サボテンの状態をすぐに見ることができるので安心して置いておくことができます。
さいごに
サボテンは暑いところに生息していて強いというイメージがあります。
水はいらないのではないか、枯れないのではないかと思っている人もいるようです。
しかし、サボテンも他の植物と同じように手をかけてあげることが大切です。
サボテンを育てる場合、鉢の大きさ・水の与え方・日光の当て方・気温の変化などにも注意してあげましょう。
サボテンの水の与え方のポイントは、成長期の春と秋は2週間に1回程度、休眠期の夏と冬は月に1回程度、鉢底から水があふれるくらいたっぷりと水を与え、枯れないように上手に育てていってくださいね。
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