紙おむつより肌に優しく経済的な布おむつ。
メリットがたくさんあるのに、めんどくさくて大変に感じてしまうのはやっぱり洗濯しなければいけないから。
しかもなかなか汚れが落ちない!!
「睡眠不足で辛いのに、洗濯に時間かけてる暇なんてない」と、思ってしまいますよね。
でも、少しのポイントを押さえれば、汚れもきれいに落ちるんです!!
赤ちゃんの布おむつ汚れてって落ちないのよね…
布おむつのうんち汚れの落とし方には順番があります。
まずは、とれるうんちはトイレに流します。
そのあと、流水ですすぎます。
いきなりこすり洗いをしてしまうと、繊維に汚れがどんどん入り込んでしまうので気を付けてください!!
そのあと歯ブラシなどで一方の方向にはじくようにこすります。
ここまでで7割落ちているはずです。そして、作業も7割終わっています。
でもあと3割!だいたいの汚れは落ちたけど、おむつに色がついてしまっていると思います。
洗面器やバケツに重曹を溶かした水に布おむつを数時間漬け置きしたあと、洗濯機に入れるだけです。
少し、色が残っていても天日干しすると日光消毒されて真っ白になります!!
私はあの汚れがこんなに真っ白になるなんて!とキレイになった布おむつがとても気持ちよくて大好きです。
赤ちゃんの布おむつに漂白剤は使ってもいいの?
布おむつの場合、最低でも1時間に一度はおむつを替えるのでそこまで汚れたままにしておくことはありませんが、やっぱりなかなか落ちないときもありますよね。
その時に気になるのは漂白剤を使ってもいいのかということですよね。
オーガニックにこだわっている方にはあまりおすすめしませんが、私は界面活性剤が入っていない酸素系漂白剤をたまに使っています。
漂白剤を使うともちろん、真っ白になりますし除菌されている感もあり気持ちがいいですよね。
でも赤ちゃんの肌に負担がないかという心配もあると思います。
赤ちゃんによってなので一概には言えませんが、不安なようなら使わないのが一番です。
でも、毎日使う布おむつですしきれいにしたい場合は肌に負担のかからないものを選ぶことをおすすめします。
赤ちゃんの布おむつに汚れをつきにくくする使捨てライナーとは
「なんだ、布おむつの洗濯って襟汚れを洗うのとあまり変わらないのね」と思いましたか?
そう、そんなに難しくないんです!!
でも実際、慣れない育児の合間に手洗いの洗濯って大変ですよね。
じゃあ、そもそもうんち汚れをつかなくすればいいのでは?
そこで登場するのが使い捨てライナーです。
肌と布おむつの間に使い捨てライナーを挟むことによって、布おむつに汚れがつきにくくすることができます。
このライナーがあることによって、手洗いの作業を省くことができ漬け置きだけでもきれいになります。
ですが、水分が多いゆるいうんちだとライナーを通して布おむつに染みてしまいます。
それでも使い捨てライナーをしているのとしていないのでは、洗濯の手間は大きく違うので一度試してみてくださいね。
まとめ
赤ちゃんのために布おむつにしたいという気持ちから布おむつを使っていても、洗濯が大変だったり、その間そばを離れて赤ちゃんが泣いてしまうのがかわいそうと辛くなってしまっては本末転倒ですよね。
あなたの負担になっておむつ替えのたびに「また洗濯しなきゃ」と嫌な顔をしてしまうと赤ちゃんにも伝わってしまいます。
夜やお出かけの時は紙おむつに頼ってもいいんです!!
本当に疲れたら布おむつをやめてもいいんです!!
手が抜けるところは手を抜いて、赤ちゃんとの時間もあなたがのんびりする時間も確保しつつ布おむつ育児を楽しんでくださいね!
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