パートやバイト、派遣の仕事でピッキングをしてみようかな・・・と考えている方のために、ピッキングのお仕事のコツを教えます(^^♪
初めてピッキングの仕事をするのであれば、準備しておきたいものも併せて紹介します。
ピッキングのパートは大変?!
ピッキングのお仕事といっても、扱う商品は様々です。精密機器であったり、食品、薬品、本やCDなどなど・・・
私が勤めているセンターでは摘み取り式で飲料のピッキングを行っています。瓶や缶ペットボトルまで様々な材質、形状のものを扱っています。
ピッキングの仕事は、扱う商品によっても大変さが変わってくるんですね(;^_^A
また、ピッキング方式によっても変わってきます。
大きく分けると「摘み取り式」と「種まき式」があり、摘み取り式は自分で倉庫内を歩き回り、必要な商品を集めます。
ハンディという小型の機械を使用する場合は、集める荷物の情報や個数が表示されるため、商品を間違えて集めてしまうリスクが少ないことが特徴です。
種まき式は、指定された商品をベルトコンベアに流れている箱に入れる作業です。
どちらも作業ミスが無いようにというのは大変なことであります。また、単純作業なため誰でも簡単に取り組みやすいという反面、根気よく続ける忍耐力が必要かもしれませんね(;^_^A
ピッキングの仕事をするときのコツ
たいていの人が一度教わっただけで出来てしまうような仕事がピッキングの仕事です。それゆえ派遣で単発の仕事であったり、主婦のパート、学生のアルバイトとしての需要が高いのではないかと思います。
今回お話しするのは「摘み取り式」のピッキングのコツです。
出荷先ごとのオーダーリストを見ながら広い倉庫内を歩き回らなくてはならないので、どこに何があるのかを覚えることが重要になってきます。
コツ その1
ロケーション(ロケ)といって、倉庫内の保管場所を示す住所のように番号が振られているので、指示リストに出ているロケ番号を見て、どのルートでピッキングしたら最短で歩けるか、早くできるかを考えられるようになるといいですよ。
コツ その2
「摘み取り式」のピッキングの場合、倉庫内を歩きっぱなし・・・というのはザラです。半日で1万歩近く歩くこともあります。だからこそ気を付けたいのが「靴」です。
自分の足に合ったサイズ選びは重要で、疲れにくくするためにも安全靴は使いやすいものを選びたいですね。
コツ その3
服装と道具です。センターには派遣でピッキングの仕事に来る方も多く、慣れていない方だとワイドパンツにロンTにスニーカーという、普段着で作業に来ている方もいましたが、作業しやすくて動きやすい服装選びは大切です。
また、素手で行ってもいいのですが、安全面や作業効率を考えると滑り止めの付いた作業手袋も必要です。
ピッキングの仕事を初めてしようと思った時に揃えたい五つの道具
コレはあると便利というものから、使ってよかったものまで。
その1 安全靴
セーフティーシューズともいいますが、倉庫で働く際には必須ですね。
安全靴は、実店舗だと小さいサイズを置いているところが少なく、あってもデザインがイマイチだったり・・・。
私の場合22cmでもいいのですが、多くのお店で一番小さいサイズでも22.5cm~なんですよね。
しっかりつま先がガードされてるのに軽いんです。
しかも、曲がるんです(笑)
コレ、いいですよ(^^♪
その2 作業用滑り止め付き手袋
大事な商品、落としたら大変。私が勤めているところは、落として傷物にしてしまったりしたら破損扱いで実費払いです・・・・。
これまた、手の小さい女性にとってはなかなか合うサイズが無くて困るもの。私の場合Sサイズでも大きいんですが、それでもこれは滑らなくていいですよ。
週1回洗って1か月くらい使うとゴムは剥がれてきますが、まだまだ使えます。(私は交換しちゃいますけど)
汗で蒸れにくいのも特徴です。(蒸れにくいとは言っても汗はかきますよ)
その3 ポーチ
小道具を入れるポーチはあると便利です。
ボールペン、赤ペン、カッターなどなど。
その4 カッター
その5 ボールペン&赤ペン
オーダーリストへのチェックや書き込みに。
靴や手袋は小さいサイズがなかなかないので、コレと思ったら買っておくといいですよ。
さいごに
ピッキングの仕事は、簡単ではありますが、効率よくできるようになるまでには3~6ヶ月はかかると思います。
でも、コツさえつかんでしまえば、あとはコツコツと継続していくことです。楽をしようと思えばいくらでもできてしまうと思いますが、上司はあなたの仕事ぶりをみていますよ。
自分なりに目標を作って作業してみるものおすすめです。
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