本ページはプロモーションが含まれています。
▶お知らせ

日野市関連の記事は▶ひろたんの回想録-日野市のこと-へ移動しました。

リンク切れは追々修正いたします。

保育士の資格を取得するために高卒ならば受験資格をチェック!最短で取るには?

スポンサーリンク
仕事
スポンサーリンク

共働きのご家庭が増え、保育園に通うお子さんは年々増加しています。

各自治体も保育園を新設し、受け入れる園児数を増やそうとしていますが、保育士はなかなかハードな仕事です。そのためせっかく資格を持っていても別の仕事をしている方(潜在保育士)も多いです。

新しく保育園ができても保育士がいなくては園はまわりませんから、保育士として働ける人材が求められています。

保育士は保育の専門学校を卒業して資格得て働き始めるのが一般的ですが、専門学校に通わずに社会人が試験を受験しても資格が取れるのはご存知でしょうか?

 

例えば、保育とは全く関係のない分野の専門学校を卒業し、事務員をされている方でも受験資格を満たして試験に合格すれば保育士資格が得られ、保育園で働くことができるのです。

 

社会人が保育士資格をなるべく短期間で取るためにはどうしたら良いのかみていきましょう。

スポンサーリンク

保育士の資格を取るためには学歴はどこまで必要?

保育士の資格を取るには試験に合格することが必要ですが、まずは試験の受験資格があるのかも確認しなくてはいけませんね。

どんなに頑張って試験対策をしたとしても受験資格がなくては応募すらできません。

保育士試験を受験するには学校教育法に基づいた四年制大学、短大、専門学校(修行年限が2年以上)のいずれかを卒業している必要があります。

学部学科は保育科以外でも問題ありません。

 

大学、短大、専門学校に在学中の方でも大丈夫ですが、

規定の単位数が取れなかったり、決められた年度内に卒業できなかった、中退してしまったなどの場合は受験しても合格とならない場合がありますので注意してください。

 

また高卒、中卒の方は受験前に保育施設で数年勤務経験が必要となります。

 

詳細はこちらをご覧ください。

一般社団法人 全国保育士養成協議会

受験資格|一般社団法人全国保育士養成協議会
保育士試験の受験資格について掲載しています。
スポンサーリンク

スポンサーリンク

保育士の資格取得条件には受験資格もある

 

気象予報士や簿記、英検など点数が取れていればたとえ小学生でも合格する試験もあります。

 

保育士はどうでしょうか。

 

保育士の受験資格は短大か専門学校を卒業していることが必要です。

 

日本では飛び級などはほとんどできませんから短大か専門学校を卒業しているとなると20歳以上になると思います。

 

小さい子どもたちのお世話をするわけですからやはり子どもが子どものお世話というわけにはいきません。抱っこなど体力を使う場面も多いです。

 

専門学校を出た社会人なら学歴の要件も満たしていますから試験へのチャレンジは可能です。

 

受験に年齢の上限はありませんから50代、60代で受験する方もいます。

スポンサーリンク

専門学校卒から保育士の資格を最短で取るためには?

まずは通信教育などで学びましょう。

自治体などでも試験対策講座を実施している場合もありますから役所の育児支援の部署に問い合わせてみてもよいでしょう。

 

保育士試験は合格点は各科目60点とそれほど高くありませんが、筆記試験は8科目全部を60点以上取る必要があります。

 

各科目の平均点が60点ではないので、80点、90点と高得点の科目があってもひとつでも59点以下の科目があればそれは不合格となります。8科目全て合格しないと次の実技試験には進めません。

 

そのための救済措置として一度合格した科目は3年間は再試験が免除されます。従って不合格の科目だけを集中して勉強すればいいのです。

 

しかし、試験のチャンスは毎年2回ほど。できることなら全科目一発で合格するつもりで勉強しましょう。

万一不合格科目があっても1.2科目なら次の試験で挽回できるでしょう。

ダラダラ何年も勉強するよりも短期間で集中が合格のコツです。

 

社会人のために夜間や土日で試験対策をしてくれる学校もありますし、通信教育なら自宅でテキストや過去問題集をじっくり解けます。

 

経済的負担を軽くしたいのなら書店で市販の問題集を買って独学という方法もあります。

 

学生に比べ時間のない社会人ですが、その分時間のやりくりは上手です。

 

通信教育や独学でしたら

短い時間でも毎日コツコツと、週末は図書館やカフェでじっくり勉強。のようにご自分のペースで学んでいきましょう。

 

新卒で資格を取って就職するだけでなく、社会人や育児を経験した方が試験を受けて保育士になるケースも珍しくなくなりました。

 

保育の仕事経験がなくても社会人のスキルやマナーがあることは大きな強みになります。

 

子どもたちの笑顔のためにもぜひ保育士試験にチャレンジして、資格を取得し保育士としてご活躍されてください。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました