彼女と旅行のはずが、台風で飛行機が飛ばずキャンセルすることに……。
最近台風も増えていて、こういったことも増えてきているのではないでしょうか。
飛行機が飛ばず、歩いていくわけにもいきませんから、当然宿泊もキャンセルになります。
なすすべなく、キャンセルとなってしまったわけですが、この場合のキャンセル料ってどうなるの?
宿泊費もしくは、キャンセル料を支払うように求められたら回避できるの?
払わなければならないとして、旅行保険が使えるの?
今回はこのように、旅行を計画していたにも関わらず、台風が直撃してしまって、宿をキャンセルしなければいけなくなった場合、費用はどうすればいいのか、その疑問にお答え致します!
台風による宿泊キャンセルはキャンセル料が必要?!
まずは、台風により宿泊がキャンセルになった場合のキャンセル料について、お答えします。
キャンセル料が必要か、また、いくらかかるかは、宿泊施設やプランによってことなります!
悪天候などの諸事情により予約をキャンセルする場合は、施設へ確認すると良いでしょう。
キャンセル料が発生する場合は、各宿泊施設が設定したキャンセル規定に基づき、請求されます。
人数変更などの予約内容の変更の場合もキャンセル料が発生することがあります。
キャンセル料についての詳細については宿泊施設へ直接確認すると良いでしょう。
宿泊キャンセル料の支払いを回避する方法は?
このように、宿泊施設やプランによっては、キャンセル料が発生するので、台風になってから確認しても、手遅れになる場合があります。
以下では具体的な対策を4つにまとめてご紹介します!
あらかじめ、対策できていればそれにこしたことはないですが、
予約してしまった後でもあてはまるものがあれば、回避できるかもしれません!
①パッケージツアーに申し込む
パッケージツアーでは飛行機と宿泊、レンタカーなどがセットになって販売されているため、全額返金となることが多いです。
②旅行保険に加入する
飛行機欠航時の保証をしてくれるプランもあります。
③キャンセル規定に目を通し、台風時のことも覚悟のうえで予約する。
多くの宿泊施設ではキャンセル規定を公開しているので、飛行機欠航時に特別対応してくれるのか気になる場合は、あらかじめ施設に聞いておきましょう。
④早めに連絡を取る
台風が近づいていたら、宿泊施設と早めに連絡をとり、キャンセル規定について再度確認を取りましょう。
すでに予約してしまい、パッケージツアーではなく、旅行保険にも加入していない場合は特に、できるだけはやく宿泊施設と連絡をとりましょう。
台風で旅行に行けないときの宿泊キャンセル料は保険が効く?
回避する方法の②でご紹介したように、保険が効く場合があります。
例えば・・・
・旅行キャンセル保険・・・保険金額を旅行代金の50%に設定する「50%プラン」または100%に設定する「100%プラン」から選べて旅行代金によって保険料は変わってきます。
保険の内容をしっかり確認し、前もって加入しておくことをおすすめします!
さいごに
台風による旅行のキャンセル!
ただでさえ楽しみにしていた旅行が、流れてしまう上に、
泊まりもしない宿の宿泊費を払うなんて、つらいですよね……
今回はそうなってしまった場合、どうすればいいのか。
また、そうなる前にどう対策すればいいのかご紹介させていただきました!
いかがでしたか?すでに予約している場合は、まず宿泊施設に確認しましょう!パッケージツアーの場合や、旅行保険に加入していた場合は回避できることが多いですが、確認はおこたらないよう、注意しましょう!
これから予約する場合も、4つの対策を忘れずに、なにかあれば宿泊施設と早めに連絡をとることをおすすめします!
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