最近、芸能人やタレントの方でも女性特有のがんを公表している人が増えていますよね。
特に40代になると、女性特有の病気も気になってきますよね。
現在ご加入の保険もあると思いますが、しっかりと女性特有の疾患にもカバーできるような保険になっているでしょうか?
せっかく保険にはいっているのであれば、女性特有の病気にも対応できる保険に加入しましょう!
40代女性は医療保険の見直しが必要?
保険にはいろいろな種類がありますが、皆さんはどのタイプに加入されていますか?
多くの40代女性のみなさんは掛け捨ての医療保険か、終身タイプの医療保険に加入していると思います。
加入して5年以上経過している方は、一度見直してみる事をおすすめします。
理由は、医療保険というのは毎年のように商品の改定が行われています。
そのため、去年は無かった特約が今年はあったりする場合もあるんです。
女性の病気に関しては、特に各保険会が力を入れているので年々内容が良くなっています。
日帰り入院はもちろん、診断された時点での一時金なども最新のものだと給付される可能性があります。
ぜひ、昔の内容から最新のものに見直しを行ってみてくださいね。
医療保険の女性特約はつける必要があるの?
普通の医療保険にご加入の場合、わざわざ女性特約に入る必要があるのか?
疑問に思いますよね。
個人的には、気になる人にはつける必要があると思いますが、絶対に必要!とまでは言い切れないと思います。
なぜかというと、その方の生活習慣はそれぞれ違いますよね。
女性の病気が気になる人もいるし、ガン家系の人もいるし、生活習慣病が気になる人もいる…。
同じ女性でも様々違うので、全ての女性に必要という訳ではないと思います。
ただ、女性特約をつけると、乳がんや子宮頸がん、子宮筋腫、妊娠の際のトラブルなど女性の病気全般に対して給付されます。
40代の女性にとってはかかるリスクが高い病気が多いので、何かオプションを…と考えている人にとってはおすすめの特約だと思います。
また、乳がんに関しては40代後半が最も発生する患者が多い年齢だと言われています。
乳がんが気になる、家系に乳がん患者がいる、という人はつけておいた方が良いですね!
40代女性の医療保険の選び方のポイント
保険は目的によって様々なタイプがあります。
自分に合った保険を選ぶポイントをご紹介したいと思います!
掛け捨てタイプか貯蓄タイプかを選ぶ
掛け捨てと呼ばれる保険と、貯蓄型と呼ばれる保険。
名前だけ聞くと、貯蓄型の方が絶対にいいじゃない!と思いがちですが、貯蓄型の方が月々の支払金額が高くなります。
とにかく病気の時の保障だけでいい!という人には掛け捨て型、病気にかかるか分からないし、どうせなら少しでも貯金として残したい!という人には貯蓄型がおすすめです。
個人的には医療保険は掛け捨てがおススメです。ケガや病気で入院や手術といったときだけ保障されればいいと思うので、ここで貯蓄する必要はないと思っています。保険で貯蓄するなら終身保険でですね。(この話はまた今度)
入院日額で保険料を決める
よくCMで入院日額○○円!などと言っていますが、いったいいくら位の金額があれば良いのでしょうか?
これは本当に人によって様々で、社会保険に入っているか、支出と収入はいくらか、貯金はいくらか、などの状況によって変わります。一度、自分が病気やけがで働けなくなったときにどのように収入、支出が変化するかシミュレーションしてみて下さいね。よくわからない・・・というかたはファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみるのもいいですよ。
例えば全ての入院にかかる費用を保険で賄いたいという場合は1万円程度の日額が必要だと言われています。特に、40代が入院した場合が一番日額にかかる費用が多いそうです。
ただ、日額を高く設定すると月額の金額も高額に…そこは、支払うことが出来る金額と相談して決めましょう。
個人的には、これにかんしてもさほど高額な保障を準備する必要はないと思っています。
というのも、会社員であれば健康保険からの保障や、社会保険からの補填があるからです。ただし、フリーランスの方はちょっと多めに設定しておいたほうがいいですね。(この話もまた今度)
特約を決める
最後に大事な特約について決めましょう。
自分の特に気になるところに重点的に保障されるようにしましょう!
女性特有の病気が気になる、乳がんのリスクにそなえたい、という方には女性特有の特約がおすすめです。
また、乳がんや大腸がんなどがんが気になる人はガン特約などでも良いと思います。
自分に合った特約をつけましょう。
さいごに
今回は、40代女性の医療保険の選び方についてご紹介しました。
まだまだ元気な40代!ですが、乳がんなど女性特有の病気が気になってくる頃ですし、医療保険の見直しを検討されている方も多いと思います。
そんな方の少しでもご参考になれば…と思います。
保障は手厚い方が安心ですが、そうすると月々の保険料も高額になってしまう…
保険は必要な所に必要なだけ、保障出来る様な保険がいちばん!
自分にあった保険プランを考えてみて下さいね。
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