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証券会社の営業の仕事内容は?就活中に知っておきたいやりがいと向いている人

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仕事
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テレビでニュースを見ていたら「就活指針取りやめる考え 選考解禁の縛りもなくなるとか・・・」そんな話題も出ていましたね。

就活中ってとにかくいろんな会社を受けろ!みたいなイメージがあるのですがどうなんでしょう?

ちょっと前まで、娘の旦那が就活していて証券会社の話題も出ていたので、証券会社で営業をしていた方に話を聞いたことを体験談として教えてあげたときのこと、まとめておきました。

 

まず証券会社と聞いて、どんなイメージを思いうかべますか?

 

給料が高い、ブランド品を多く持っている、キャリア、残業が多い、ブラック・・・華やかで地味で、さまざまなイメージがあると思います。

 

その知り合いの方が勤めていた証券会社も両面があり、良くも悪くもいい経験が出来たとのこと。

もちろんやりがいはありますが、つらいことも多かったと語っていました。

 

色々なことにチャレンジしてみたいと思って悩んでいるならば、飛び込んでみるのも悪くないと思いますよ(^^)

以下は、その知り合いの方の体験談です。

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証券会社の営業ってどんな仕事内容?

まずは私が勤めていたころのスケジュールをご紹介☆

 

【月曜日~金曜日】

7:40出社出社までに日経は読み終え、株価の変動を確認
準備1日のスケジュールやお客様との会話のトピックを確認
8:00全体朝礼新入社員が大声で社訓を読み上げます
8:30部内MTG本日のノルマの確認

(いくらの契約を何件、どの様にして取るか)

9:00営業活動アポがない人は、テレアポ(約200件)
12:00お昼休み
13:00営業活動アポがない人は、担当エリアに飛び込み訪問(80)
17:00帰社と報告この時、契約が取れていない人は坊主会議
※坊主会議=契約0の人のためのお説教会議
18:00営業活動明日以降のアポを取るためのテレアポ、訪問後のお礼状の作成、DMの発送、その他事務作業
22:00退社※ただし、ノルマ達成かアポイントが取れた人のみ

※土曜日・祝日はノルマがこなせたら休み。

これって・・・どんだけ働くんでしょ?って感じですよね。で

でも、営業の仕事って契約取れてナンボだし、取れるほどに給料が上がるわけだから「やってやろう!」と思ったらこうなりますよね・・・。 by:hirotan

 

これをひたすら毎日続け、契約を取り、営業成績のランキングを競います。

振り返ってみると地味なことが多いですね(^^)

 

私の勤めていたところでは、企画書から手続きの様な事務作業も、全て自分で行っていました。

 

例えば、テレアポのリスト作成も面倒でした。

 

1日トータルで300本ほど掛けていたわけですから、そのリスト作成も大変・・・

業者から買い、ネットで探し、都庁で有資産者リストをコピーするなど、あらゆる手段で入手していました。

 

加えて言えば、訪問後のお礼状も想像以上に大変。

1枚1枚、筆ペンを使って手書きしていたのですから、時間がかかります。

この筆ペンでの手紙!私が会社勤めしていたころの上司が、証券会社の営業マンから話を聞いたら、こんな手紙が来ました!と皆の前で紹介していたのが、卒業式とかの祝辞とかで折りたたみの紙に書いてあるのを読み上げるじゃないですか?↓こんなやつ。

あの紙に筆文字でお礼状が届いたんですって。あれはインパクト大でしたね。  by:hiroatan

 

ざっと私の経験では、こんな感じです。少し大変さが伝わりましたかね( ;∀;)?

 

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証券会社の営業はやりがいがあるってホント?

さてさて、ここで証券会社の魅力をお話ししましょう♪

 

それはズバリ、やりがいと大人が大好きなお金です( ゚Д゚)!!!

これがないと、そうは続きませんよ(笑)

 

まず、やりがいは契約が取れるまでの道のりが困難な分、達成感が大きいことです。

 

では、契約が取れる割合はどれくらいでしょう?

 

一般的に言えば、これくらいですかね。

『1000本のテレアポ → 100件の見込み客を見つける → 1~2本が契約に繋がる!!』

 

これができたときはやりがいと達成感が込み上げてきますし、上司や同期も一致団結して協力し、喜んでくれます。絆はとても強かったです✨

 

次にお金ですね|д゚)ニヤリ

 

これはインセンティブ(歩合制)という形でもらえます。

当時の給与は基本給+インセンティブでしたので、契約を取れば取るほど儲かります(笑)

 

会社によって方針は異なりますが、簡単に言ってしまうと、

インセンティブ10%の契約を1000万円分取ると、100万円もらえるということ。

 

どうですか?

他業種にはなかなかない魅力のひとつとも言えますね( *´艸`)

 

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証券会社の営業に向いてる人ってどんな人?

良い面と悪い面の両方を記載しましたが、証券会社の営業に向いているのは、『肝と根性が据わっている人』です(笑)

 

給与に対するインセンティブの割合が大きいということは、契約が取れる前提の話。

 

契約とは、「人の大事なお金を預かる」ということです。

よっぽどの信用がない限り、他人に大金を預けるなんてありえませんよね?

 

契約を取ることは至難の業であり、そのためには地道な努力が必要です。

営業職の魅力ってコレですよね。でも、コレが嫌になる原因のひとつでもありますが・・・

by:hirotan

 

門前払いや話を聞いて貰えないことが当たり前。決して甘い世界ではありません。

だからこそ、肝と根性が必要なんですね(>_<)

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さいごに

ここまで読んで、それならば・・・とチャレンジしてみたいと思っているならば、是非やってみてください。

 

そこで学んだ経験は、決して無駄にはならないはずです。

思い悩むくらいなら、チャンスを味方に、思い切って飛び込んでみてください♪

 

そしてあなたがたくさんの契約を取れた時、ぜひとも後に続こうとしている後輩に勇気を与えてあげてくださいね。

 

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