証券会社に入社したらブラック企業だった!?働くイメージが変わった出来事・・・それでも働くメリットとは?

証券会社、銀行、金融業・・・

これらを聞いてイメージするものは?ハード?エリート?

どちらにしても、あまり地味なイメージはないと思います。

このお話は前回聞いた方からのつづき。

さて、私の祖父は銀行の支店長をしていました。

それも銀座ですから、かなりのエリート。

しかし祖父はお酒が飲めませんし、ゴルフだって出来ません。実力のみでのし上がったのです。

私はそんな祖父を見て、「エリートになってやる!」という気持ちで証券マンになりました。

ただし、現実はそんなに甘くなかった・・・

私の人生で一番濃かった、証券マンとしての体験をお話ししますね(*^^)

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証券会社に入社してみたらブラック企業だった!?ブラックって何よ?

まずはブラック企業について。

定義ありませんが、私は下記がブラック企業と言えると考えています。

・精神的、身体的健康状態を保てないような”激務”

・”薄給”

・達成できるはずのない”高ノルマ”

意地悪な先輩や面倒なお局なんて、どこにでもいます。

ですが、人として生きることが辛くなる会社は、企業としては最低。ブラック企業です。

でも、ここで勘違いしてほしくないのは、

「証券会社、銀行、金融業」の全てがブラック企業ではないということ。

当たり外れの多い業界だからこそ、入社前の見極めが大事。

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証券会社で働くイメージが大きく変わった出来事

入社前のイメージ:エリート、高給、華やかな世界、実力主義、激務

入社後のイメージ:泥臭い、薄給、いじめと精神疾患が多い、年功序列、無駄な激務

入社後、下記のような出来事があり、会社のイメージはだんだんと変化していきました。

まず、私の代の新入社員は全国5店舗で計50名程でしたが、

研修終了後には30人、半年後には15人、2年後には2人へと減っていき、現在は0人です。

・入社後日の研修で追い詰めらた精神と身体

新入社員50人と人事で5泊の研修のため、山奥のホテルに宿泊。

内容はもちろん根性論の叩き込みです。

・社訓を一人ずつ大声で叫ぶ(過呼吸で倒れるまで、繰り返す)

・10人1チームになり、1人を囲って円陣を組む。10分間褒めちぎり、10分間罵倒、を繰り返す

・”お客様は神様”とした授業を毎日3時間

その他はランニングや通常の研修でしたが、基本は泣き叫びながら叫ぶか倒れないとクリアとして認められず・・・。クリアできるまでは寝ることも出来ずに延々と繰り返されました。

・ありえない高ノルマ

業務時間は確かに長かったですが、きつかったのはノルマです。

私は毎日課せられる、1日2000万円というノルマに耐えられませんでした。

そのためには毎日、テレアポと飛び込み営業をしますが、話を聞いてもらえることは基本的にありません。

そして契約0の人はお説教会議で、なぜ契約が取れないのか詰められました。

万が一、契約が取れたとしても、”太客(もっとお金を取れそうなお客さん)”は上司が担当し、

もっと高額な契約を結びますから、上司の契約となります。

こんな状態ですから、鬱やメニエル病などの精神疾患で出社できない方も続出し、

私の入社前に持っていたイメージも一気に崩壊しましたよ(‘◇’)

それでも証券会社で働くメリットとは?

ずばりお金と地位・称賛です。

基本給は薄給でも、契約をバンバン取れば高給取りの仲間入り!!!

たとえば、10%のインセンティブの案件を1000万円分取れれば、100万円がもらえます。

そして壁あるノルマ表には、誰がいくらの契約を取ったか常に更新されますから、

周りからは一目瞭然です。

契約さえ取れれば、社内からは称賛の嵐です。この時の高揚感は中毒みたいなものでした。

人によって様々かもしれませんが、私はお金と地位・称賛のために働きました|д゚)

さごに

私が実際に証券会社であった出来事をお話しさせていただきました。

注意としては、あくまで私が勤めた証券会社ですので、全部がそうというわけではありません。クリーンなところもきっとあるばずだ!!!笑

退職者が多かったのは、就職者も仕事を選べる今だから、ということもありますが、離職者の中には、自殺やいじめ、精神疾患、逮捕者が続出し、結局、私も1年しか持ちませんでした。

つづく

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