天気が悪いと洗濯物を外に干すことが出来なくて、生乾きだったり臭いだったり・・・ストレスたまりますよね。
色々工夫しているのに主人からは「洗濯物が臭い・・・」と言われたり。
めっちゃストレスです。
そんなストレスを速攻解決してくれるものがありました。
洗濯が乾かないストレス!臭いもストレス!対策は?
今までも、洗濯物の生乾き臭対策を色々と行ってきました。
その度しばらくはいいんですけど・・・気づくとまた生乾き臭が再発。
ちなみに今までの対策と言えば・・・
→ 洗濯物の部屋干し臭が気になるのは洗剤のせい?臭くならない方法
→ 梅雨時の洗濯の干し方のコツは?気になる臭い対策やコインランドリーの活用方法
→ 洗濯物が乾いた後に柔軟剤の香りがしないのはなぜ?香りを残し衣類もふんわりする方法
→ 洗濯後の生乾き臭は部屋干しじゃなくても起こる?!オキシクリーン活用術アレンジ!お湯で洗濯の臭い取り
→ 洗濯の室内干し(部屋干し)の場所は?気になるにおいと早く乾かす方法
以前、ガス乾燥機を設置しようと思ったこともあったのですが置き場所や工事の問題で難しくて断念。
電気式の乾燥機は好きではないのでこちらもバツ。
そこで今回は除湿機を購入!
洗濯を乾かす除湿機とは?
我が家では洗濯物を乾かすための除湿機を探していたので「衣類乾燥除湿機」を購入したわけですが・・・除湿機にも色々と種類があります。
価格も数千円から数万円まで幅広いので、用途に合わせて購入するといいかもしれません。
除湿機の種類
除湿機の主な除湿方式は、コンプレッサー式・ゼオライト(デシカント)式・ハイブリッド式の3種類あります。
コンプレッサー式
コンプレッサー式は、取り込んだ空気を冷やして結露させることで、湿気を水に変えて除湿する仕組みです。
室温が高い時にはパワフルに除湿できて、消費電力が小さく電気代が抑えられること・排熱が少なめなこともメリットです。
ですが空気を冷やす仕組みのため気温が低い冬場には除湿力が落ちてしまいます。また、振動するので稼働音がやや大きくなってしまいます。
デシカント式
ゼオライト(デシカント)式は、乾燥剤のゼオライトに湿気を吸着して除湿する仕組みです。吸着した水分をヒーターで一度暖めてから冷やして水に変えます。
こちらは、冬場でも除湿力が落ちない点とコンプレッサーが無い分、軽くてコンパクトな点がメリット。
ヒーターを使うため室温が上がりやすく夏場の使用には不向きなことと、消費電力が高く電気代も上がってしまうのがデメリット。
ハイブリッド式
ハイブリッド式は上の両方を搭載していて、高温時はコンプレッサー式・低温時はゼオライト式を使う仕組みになっています。
一年中除湿力が落ちないのですが、本体が大きく重くなりがちなことと、まだ採用している機種が少なく本体価格が高めなことがデメリットです。
我が家では洗濯物を乾かすことを目的に購入したので、コンプレッサー式でタンク容量が大きいものを選びました。
洗濯を乾かすための除湿機使い方
衣類乾燥除湿機は洗濯ものの下に置くのがいいみたいですよ。
洗濯物を干すときも、間隔を開けて風邪を通りやすくしてあげて、扇風機やサーキュレーターを併用するのも早く乾かすためのコツですね!
我が家で使っているのはコロナの衣類乾燥除湿機(タンク容量3L)なのですが・・・
衣類乾燥の夜干しモード(電気代を節約して音控えめで乾かしたいときのモードで、タイマー8時間)で洗濯物を乾かすと・・・
6時間後にはタンクの三分の一くらいまで水が溜まっていました。
コンプレッサー式はちょっと音が大きめで振動も気になるかもしれませんが、コルクマットの上で使うとこんな感じに・・・
振動や音もあまり気にならずに、衣類もしっかり乾き臭いも気にならず・・・もっと早く買うべきだった(笑)
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