皆さんは「ピンクリボン」「ピンクリボン運動」という言葉を聞いたことはありますか?
一度は耳にしたことがあるけど、詳しいことはあまり知らないという方も多いのでは?
そもそもこの「ピンクリボン運動」とは、アメリカで乳がんで亡くなられた患者さんの家族が、このような悲しいことがまた起こらないようにと、乳がんの正しい知識を広め乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的にした乳がんの啓発運動です。
日本でも10月を「ピンクリボン運動月間」として、全国各地でさまざまな取り組みが行われています。
乳がんと聞いて、女性なら気になって一度は自分で乳房を触ってみたことがある方も多いはず。私もその一人です。子供がいるママなら尚更。気にされたことがあるのではないでしょうか。芸能人でも若くして乳がんで亡くなられていたり、話題となることも多い病気の一つ。
そこで今日は「ピンクリボン運動」について詳しくお話ししていきますね。
ピンクリボン運動月間は10月!あなたは何をする?
先ほど書いたように、毎年10月はピンクリボン運動月間として全国的に早期受診をを啓発するさまざまなキャンペーンがおこなわれています。
街中でポスターが貼ってあったり、ピンクリボンという言葉を、目に耳にすることが多い時期かと思います。
また10月の第3日曜日はマンモグラフィー検査が受けられる日曜日として、日本乳がんピンクリボン運動が全国の医療機関や自治体に呼びかけた取り組みがなされています。
普段より「乳がん」という病気を意識し、検診に行ってみたり、病気について詳しく学べるいい機会ではないでしょうか?
病気に対してのきちんとした知識を持つことは無駄ではないですし、いつ自分の身に起こるかわからないことなので勉強しておくにこしたことはないと思います。
ピンクリボン運動月間に検診をするのは意味がある?
平日は仕事に、子育てに、介護に忙しい!そんな女性のために日曜日でも運動に参加している施設で検診を受けることができます。
旦那さんに子供を預けて検診を受けてみては?
何もなければそれでよし!検診を受診することに意味があります。
早期発見、早期治療が大切なこの病気。私には関係ないと思っていても病気ばっかりはわからないですもんね。
まずは自分のためにも、家族のためにも、毎年の検診を受けることが大切です。
私自身も行かなきゃ行かなきゃとは思いつつ、なかなか時間もとれないし、大丈夫だろうなどとついつい思ってしまい、一度も検診を受けたことがありません。
でも今年こそこの「ピンクリボン運動月間」にお守り代わりに行ってみようと思っています。
ピンクリボン運動に参加するにはどうしたらいい?
乳がん検診を受けることだけが「ピンクリボン運動」ではありません。
認定NPO法人J.POSH日本乳がんピンクリボン運動は様々な活動をされていますが、その中でも手軽に参加できるのは「ピンクリボン啓発グッズ」を購入することです。
購入することでピンクリボン基金として活用されます。
またタオル、テッシュ、ピンバッチ、エコバックなど様々なグッズがあるのですが、あなた自身が持つことで周りへのアピールへもなります☆
もちろんオンラインで購入可能なので手軽に、すぐ手に入れることが出来ます。
何か一つでもピンクリボンアイテムを持っているだけで自分自身の意識も高まりますね。
さいごに
少しは「ピンクリボン運動」についておわかりいただけましたでしょうか?
「ピンクリボン運動=乳がん=女性なら誰でもかかる可能性のある病気」としてあたまの片隅にでも置いておいてくださいね。
ママはいつも子供のことやパパのことが優先で、自分のことは後回しにしがち。
でもそんな家族のためにもママはいつもいつまでも健康でいなくちゃいけない!
そのためにも「ピンクリボン運動月間」に年に1回の検診を受けましょうね。
この記事で少しでも意識してくれるママがいればいいなあと思い書きました!笑
皆さんも一度気になったら病気のこと、ピンクリボン運動のこと調べてみてくださいね☆
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