乾燥する季節になりました。この時期に活躍するのが、加湿空気清浄機ですが、我が家ではダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機(TCK70R-W)を使っています。
ところが、ある日を境に突然生臭いニオイがするように・・・なぜ?お手入れはどうしたらいいの?ということで、まとめ。
加湿空気清浄機を作動すると生臭い?!
我が家の加湿空気清浄機は、一年を通して使用していますが、夏場は加湿機能は不要なので、その間は水を抜いて、加湿トレーやフィルター・ユニットなどは掃除の後、乾燥させて空で使っています。
秋くらいの乾燥が始まるシーズンになると、水を入れて加湿を始めます。
加湿運転を始めてから数週間経った頃、なんだか生臭いニオイがし始めました。
水タンクをよくすすいでみてもダメ・・・・ということは、加湿トレーや加湿フィルターユニットを綺麗にしないといけないかも。この生臭いニオイは雑菌が繁殖してしまったのかもしれません。
気化方式の加湿では加熱しませんので水周りに雑菌が繁殖しやすいので、水が溜まる加湿トレー部分の清掃は常に必要ということです。
水道水を入れるのは水道水に含まれる塩素の殺菌効果に期待してのことですが、塩素は1日程度で抜けてしまいます。
という訳で水タンクに入れる水道水は毎日入れ換えるのが望ましいです。
加湿空気清浄機【ダイキン・TCK70R-W】お手入れの仕方
普段のお手入れはどうしたらいいの?
ということで、一番手前のプレフィルターを掃除器で埃を吸い取った後、水洗いします。
集塵フィルターは掃除機や水洗い不可。その奥にある脱臭フィルターは、汚れが気になる時には掃除機OK、水洗い不可です。
雑菌が繁殖しているであろう、水タンクを外した後の、加湿トレーと加湿フィルター部分です。ニオイが気になる時には、薄めた台所用中性洗剤で洗ったり、つけ置きします。
台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯(約40℃以下)または水に、約30~60分つけ置きする。
今回はつけ置きしてみました。
ダイキン・加湿空気清浄機の水垢を落とすには
使っていると、水垢もついてきて気になるところ・・・。水垢対策にはこちら。
水垢(白や茶色)が取れにくいなと感じたときは、クエン酸を溶かしたぬるま湯(約40℃以下)または水に、約2時間つけ置きする。水3Lに対して、クエン酸約20g(大さじ2程度)
細かい部分はブラシで洗います。
これらの作業を行って、取り付けて運転してみたところ、生臭いニオイは消えました。
さいごに
せっかく部屋の空気を綺麗にしてくれる空気清浄機をつけているのに、生臭いなんて(笑)
ということで、日々のお手入れも必要なのねということを実感しました。
加湿器のオフシーズンは、加湿フィルターユニットやトレーは、日陰でよく乾かしてから取り付けてくださいね!!
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