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ラン活とは?現役小学生ママが語るおすすめのランドセルと無償配布の話

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子供を持つ家にとってランドセルの購入は今や一大イベントになりつつあります。

しかも少し買うタイミングが遅れてしまうだけで人気のランドセルは完売してしまうこともあるそうです。

小学生になる子供がいるご家庭で、ランドセルを購入するために行う活動を”ラン活”とまで呼ぶそうな・・・

そこで今回は小学生のランドセル事情について。



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ラン活とは?現役小学生ママが語るおすすめのランドセル

昭和時代のランドセルと言えば、男の子が黒色で女の子が赤色のランドセルを使うのが定番でした。

しかし平成に入りランドセルの種類も劇的に増え、最近の小学生のランドセルを見ると皆自分好みのランドセルを使っています。

そこでまず初めにランドセルを購入予定の方に最近のおすすめのランドセルについて解説していきたいと思います。

現役小学生ママが語るおすすめのランドセル

最近はオシャレでスタイリッシュなランドセルがたくさんあります。

しかし見た目ばかりを気にし過ぎて、肝心の使い心地を忘れていませんか?

そこで現役小学生ママによるランドセルを買う時のポイントをまとめたので買う時の参考にしてくださいね。

軽い・大容量は絶対条件!

小学生の荷物は本当に多くて重いです。

それも上の学年になればなるほど多くて重くなっていきます。

そこでランドセルを選ぶ時は、たくさん入るのに軽いランドセルを選ぶようにしましょう。

またA4フラットファイルが入る大きさのランドセルを選んでおくと、わざわざ補助鞄を持たなくて済むので便利です。

開け閉めしやすい

小学生は意外にランドセルの蓋を何度も開け閉めします。

そのため開閉部がしっかりした作りで開け閉めしやすいランドセルを選びましょう。

中にはデザイン重視で開けるのに苦労してしまうようなランドセルもありますがあまりおすすめできません。

持ち手のベルトがあるとママ大助かり

ランドセルをちょっと移動したい時毎回プチストレスです。

もちろん持ち手が無くても背負いベルトを持てばランドセルを持ち上げることは可能です。

しかしランドセルに持ち手があると掴みやすく安定感もあるので凄く便利です。

色・デザインは?

入学する小学校にもよりますが男の子は黒・紺色のランドセルを使う子が多いです。

一方女の子は赤・ピンク・紫・水色・紺・茶など様々です。

色・デザインに関しては個人の好みもあるので正解はありません。

しかしランドセルは6年間通して使うものなので、そのことを念頭に入れながら選んであげると良いでしょう。

半かぶせのランドセルは不便?

 
ランドセルの蓋が半分の半かぶせタイプのものもあります。

まだあまり馴染みがないせいか使いにくいと思われがちですがそんなことはありません。

むしろ蓋の開け閉めが便利なぐらいです。

ただ最近は様々な種類のランドセルカバーが売られていますが、半かぶせ用のランドセルカバーの種類は少なめです。

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ランドセル無償配布?地域によっては珍しい取り組みでラン活は不要

巷ではどのようなランドセルにするかで盛り上がっていますが、地域によってランドセルに関して独自の取り組みをする所もあります。

例えば茨城県の日立市ではランドセルを配る制度があります。具体的にどのような取り組みかというと、市が小学生にランドセルを無償で配るといったもので、日立市のほとんどの小学生がこのランドセル使っているそうです。

配られるランドセルは赤色と黒色の2色です。ファスナーで開け閉めをするタイプで、重さも550gほどしかなく非常にシンプルなデザインです。ちなみに色はどちらを選んでも良いとのこと。

実際にこの制度の評判は良く日立市に住んでいる人はもちろん、県外の人からも羨ましいとの声が殺到でした。

確かに、ランドセルが元での仲間外れやイジメ・・・などというものにはならなそうです。

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さいごに

最近の小学生のランドセル事情を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

自分が小学生の頃とは随分変わって驚いたことでしょう。

私は小学校の入学のお祝いにと、叔父が赤いランドセルをプレゼントしてくれて、それを6年間使っていました。

ちょっと重かったという記憶があるのですが、ツヤ・光沢がある皮でちょっと高級感があって気に入っていました。

今の時代では、祖父や祖母に買ってもらうにしても「ラン活」といって、まずは子どもに背負わせてから選ぶんだそうですよ。

そのためにあちこちに出かけていき、試してみて気に入ったものを見つけるという手間も惜しまないんだそうです。

楽しみとして取り組めればいいですが、ただただ負担でしかない・・・と思ってしまうなら、日立市のような取り組みは喜ばれますよね(笑)

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