結婚して名義変更をする場合って意外に手間ですよね。
名義変更ってなんか難しそうなイメージがありませんか?
しかも、変更する際には手続きとかがあって、時間も結構取られますし。
でも、必要だから仕方ないんですよね…
面倒だけれど、必要な時には名義変更はしなくてはいけません。
今回は賃貸物件での結婚後の名義変更についてお話します。
賃貸物件で契約者の名義変更って可能なの?名義変更するときはどんな時?
賃貸契約での名義変更は可能なんです。
では、どんなときに変更するのかというと、結婚して苗字が変わったり、住んでいる家の代表が変わったりする場合は名義の変更をしなければいけません。
これはルールみたいなものです。
もし、名義変更をしなくてはいけない状況で名義変更をしなかったら、場合によっては罪になる可能性もありますし、家から出ないといけない場合があります。
ちなみに、契約時に一人暮らしだと契約をしておいて、同居人と住むような場合も、名義変更とまではいいませんが、報告をしておかないと、あとから契約違反と言われるようなこともありますので注意が必要です。単身者用の賃貸ならなおさらです。
基本的には契約者が全ての責任をとることになります。
なので、状況によっては名義変更をした方がいいのか、しなくてもいいのかわからない時もあると思います。
そういう時は、契約した不動産会社などに直接電話して聞くのが一番確実だと思います。
契約した苗字や名前の漢字などが一文字でも変わる際は変更だと思っておいた方がいいでしょう。
賃貸物件の契約上の名義変更にかかる費用はどれくらい?
費用としては、相場は家賃の1~2か月分らしいです。
私の場合、入籍して彼が私の住んでいたマンションに引っ越してくることになったので、名義変更が必要なのかと不動産屋に問い合わせたところ、5万円かかると言われました。
契約の名前を変えるだけなのに結構お金がかかるみたいですね。
名義変更するという事は、同じ人物でも契約者が変わるという事になるから、新規でまた契約を結ぶことになるんですね。
しかし、お金がかかるからといって、必要な場面で変更しなければ、先ほど言ったように違約金などがかかるかもしれないので、しっかり名義変更はしましょう。
おそらくあんまり見ることもないでしょうが、契約書などに記載されていることもあるので、再度見直すのもいいかもしれません。
あくまでも金額は相場なので、一切お金がかからないところもありますし、相場以上とられることもあるようです。
賃貸物件で契約者の名義変更理由が結婚で姓が変わっただけでも必要なの?
先ほども述べましたが・・・結婚で姓が変わっただけでも名義変更って必要なんですね。
同一人物でも名前が変われば、再度契約するための名義変更です。費用も掛かります。
そして、契約する際に連帯保証人が必要ですが、名義変更する際にはこちらも再度書面でサインをもらうか、電話等で確認される場合があるので、その際には、連帯保証人の方に事前に連絡しておくのがいいとおもいます。
急に電話がかかってきてもビックリするでしょうし、今はそういう名目での詐欺事件なども多いので、本当の連絡でも保証人の方がびっくりして断ると、名義変更が上手くできずに、契約してもらえなくなることもありますのでご注意ください。
ちなみに・・・名義変更は新規契約と同じになるという意味は理解はしましたが、費用が掛かるのが納得いかず、不動産屋に「結婚して姓が変わるだけで居住者は変わらないのに(世帯主も変えない)、なんで手続きに5万もかかるんですか?これってなんとかなりませんかね?」と相談したところ、不動産屋が大家さんに相談してくれて5万円の費用はかからずに書類だけの手続きが出来ました。
当時、そのマンションには9年間住んでいて、家賃の支払いが滞ったり、近隣へ迷惑をかけるなどもなく、優良な賃借人だったから?なのもあるのかなぁ・・・(笑)
ラッキー(´▽`*)
さいごに
どうでしたか?
なんとなくイメージがつきましたか?
文字だと難しいかもしれませんが、しっかりと不動産の方が指示してくれるので、それに従えば問題ないとおもいます。
何となく知っているか、知っていないかで、だいぶ心に余裕が出来ると思います。
相談すれば、私のように費用が発生せずに名義変更できることもあるかもしれませんよ?
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