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育児休暇と保育園・・・入れない!やっと途中入園決まったら即退園?!

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保育園
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保育園の話となると、いろんな意見があると思うのですが・・・

育児休暇を取得し、保育園に入れなくて退職をせざるを得なかったとか、入園は決まったけど、職場に復帰できず求職となったら退園を迫られた・・・・ということで。

今回のお話は私実体験をもとにまとめておきます。

育児休暇・・・保育園に入れない時

私は昨年の7月に出産、職場復帰は翌年4月の予定でした。

11月くらいから、翌年の4月からの保育園入園の申し込みが始まります。揃える書類も多く、初めて申し込むときには記入方法もわからないところも多く、大変だなぁと思ったものです。

申し込みをして、入園可能であれば市役所から電話があり入園のための面接にすすむとのことでした。

入園できない場合は、通知が届くということで、届いたのは「利用調整結果通知書」でした。近年の保育園応募状況を見てみれば、0歳児の保育園は、まぁ、無理だよね・・・と思っていたのですが(;^_^A

一度申請をすると、その年度の申し込みは不要で、空きができたら連絡が来るということでした。

職場には4月復帰は難しい旨連絡をし、社長からは、復職できない場合は新しい人材を採用するので退職になるということ、その代わり育児休暇は取れるところまで取っていいという条件で会社は退職することになりました。

育児休暇中に保育園の入園が決まったら

今年中に保育園に入れるといいんだけど・・・と思っていた9月下旬。その電話は突然かかってきました。

「保育園の空きができましたので〇〇保育園へ電話をし、面接日を決めてください。」というものでした。

10月からの入園です。9月下旬に慌ただしく保育園の面接を終え、入園準備を整え、通い始めました。

保育園の入園が決まったら、翌月の1日までには職場復帰をしなくてはなりません。

市役所から届いた書類の中には、保育料の「利用所負担通知書」と「復職証明書」が入っていました。

復職証明書の件で確認しようと市役所に電話をしたのですが、そこで告げられたことは、「即退園してください。」の言葉。


育児休暇終了で保育園も退園?!

なぜ退園を迫られたのか・・・

市役所の方曰く、「育児休暇は、元の職場に復職することを前提のものですから、市役所では保育園の利用点数を、その時の申請点数で出しています。

退職なさるのであれば点数は下がりますから、即退園してください。」ということでした。

以前、「元の職場には復職できないかもしれない場合は保育園はどうなりますか?」と電話で問い合わせをしたときは、市役所の方は「大丈夫ですよ。求職扱いになりますので、3ヵ月間の猶予期間がありますので、その間にお仕事を始めてください。」と言われていたのに、なぜ?と思い、その件を聞いてみたのですが「決まりですから。」とそっけない一言。

これで保育園は退園、私も仕事ができないとなると、我が家は破綻してしまいます。

交渉の末、何とか取り付けたのが11月1日までに仕事に就き、「在職証明書」を取り付けるということでした。

前職の「復職証明書」も取付し、更に前職の退職日がわかる書類のコピーも添付するようにとのことでした。

前職の退職手続きに当たり、労務士の先生と話したところ「退職するのに、わざわざ復職証明書がなくても、退職日のわかる書類だけあれば大丈夫でしょう。」ということでした。

なぜ労務士の先生と話をしていたのかというと、社長が病気療養中で全く連絡が取れない状態で、労務士の先生と手続きを進めアドバイスを受けた結果です。

市役所には復職証明書以外の書類を郵送しましたが、その後何も言ってきていません・・・。

 

こうして現在、子どもは保育園に通い続けています。

ようやく慣れてきたところで退園となっても困るし、私も仕事を始めたので、行けなくなると困ります。

さいごに

女性が育児休暇後に復職するのは、難しいというのを目の当たりにした出来事でした。

職場環境が良くて、時短勤務ができる、急な休みでも周りのスタッフでカバーしあえるなどの環境が整っていないと難しい・・・。

テレビのニュースなどで紹介されるような大企業じゃないと、育児休暇後の復職って難しいんだよ。中小企業なんて、なおさら。

そして、転職しようと求職中は正社員の応募は全滅、契約社員でもダメ、パートで短時間の応募でようやく採用という状況で、小さな子供がいるということを伝えると、「残業ができないから」「休みがちになるから」などと言った理由で採用を見送られるんだということを痛感しました。

今まで私が勤めてきた職場は、比較的女性の子育てに理解のある職場であったこと。でも、それは珍しいことだったんだというのを実感しました。

まだまだ、子育て中の女性が働くことが難しいのが、今の世の中だなぁ・・・と。

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