今年もついにこの季節がきましたね!
ニュースで今年のボジョレーヌーボーはすでに日本で到着したといっていましたね(^^)
今年はどんな出来か楽しみです♪
ですが、ボジョレーヌーボーはまずいと聞くかと思います。
とくに初めて飲もうかなと思う方には深刻ですよね。
せっかく飲もうと思ってるのに、そんな気分を害すること言わないでよ…って思っちゃいますよね(TT)
では、どうしてまずいと言われるのか気になりますよね?
そこで今回はそのあたりをみていくのと、初めて飲む方にも美味しく飲んでもらう方法などを教えていきます♪
ボジョレーヌーボーってまずいって聞くけどなぜ?
解禁日ともなればどこに行っても目に付くボジョレーヌーボー。
ですが、なぜボジョレーヌーボーはまずいと言われるのか?
それは・・・
その年の9月に収穫されたぶどうを使うからです。
その上、炭酸ガスによって発酵を早めるからなのです!
そもそもボジョレーヌーボーは、その年のぶどうの出来を確認するためだけに作られたワインなので美味しさを求めてはだめです(笑)
ちなみにボジョレーヌーボーは“ガメイ”という種類のぶどうから作られたワインです。
発酵早められたワインは当然美味しくありません^^;
まずいというより、軽いやフレッシュというほうが適切ではないのかな?と個人的には思います。
甘いのが好きだったり、ワインと同じ感覚で飲む方には不評だと思います(笑)
「ワーイ!ボジョレーヌーボー解禁だー♪」
という軽いノリで飲むことが一番大切ですよ◎
そして、大勢で飲むとさらに楽しくなりますよ!
なので、味を嗜むのはゆっくり熟成させたワインで行なってください(^^)
ボジョレーヌーボー初めて飲むなら選び方は?
ひとくちで“ボジョレーヌーボー”と呼んでいますが、じつはたくさん種類があります。
初めて飲む方にはどれを買ったほうがいいのか難しいですよね(*_*;
そこで初めて飲む方におすすめのボジョレーヌーボーの選び方を紹介します!
ワインの産地をチェック
ボジョレーヌーボーには2種類あります!
「ボジョレーヌーボー」と「ボジョレーヴィラージュヌーボー」に分かれます。
「ボジョレーヌーボー」 フランスのボジョレー地区で作られたワイン
「ボジョレーヴィラージュヌーボー」 ボジョレー地区の中でも限られた39の村で作られたワイン
そのため、「ボジョレーヴィラージュヌーボー」の産地で作られたワインを購入しましょう!
こちらのほうがランクも上になるうえ、高品質なぶどうで作られるため失敗がありません(^^)
値段を選ぶ
ボジョレーヌーボーの値段はピンからキリまであります。
なんとなく値段高い=美味しいと思いがちですが、それは間違っています。
初めて飲む方は初めての飲むこともあり、差がよくわからないこともあるため・・・
値段は2000~3000円がおすすめです◎
このくらいの値段が一番失敗がなく、ボジョレーヌーボーを楽しむことができます!
私も毎年このくらいの値段のボジョレーヌーボーを購入していますよ♪
このぐらいの値段が安定しているかな~と個人的には思っています(笑)
ちなみに本来のボジョレーヌーボーの値段はとても安いです。
なぜ日本ではこんなに高いかというと、ボジョレーヌーボーのみ空輸便で届けられているからです。
そのため、値段が高くなっています。
ボジョレーヌーボーに合う料理はどんなもの?
ワインの選び方が分かったら、つぎはどんな料理が合うかですよね(^^♪
飲むなら合う料理と一緒に美味しく飲みたいですよね!
ボジョレーヌーボー自体、軽くてフレッシュな感じなので・・・
シーフード、サラダ、チーズ、さっぱりした鶏肉などがおすすめです◎
シーフードは、マリネや焼き魚にレモンを絞って食べるなどさっぱりした味付けの食べ方が合います◎
意外ですが、焼き鳥が合います(笑)
余分な脂を落としてくれるので、さっぱり食べることができます◎
それもタレをつけて食べるのではなく、塩で食べましょう!
チーズは、ブルーチーズやチェダーチーズなど味の濃いものより、カマンベールやリコッタチーズなど味がふんわりしたものがおすすめです(^^♪
赤ワインと違って、軽めであるためパンチが効いた料理と合わしてしまうとボジョレーヌーボーが負けてしまいます。
味が薄い、さっぱりした料理と合わせることが美味しくいただけるポイントになります!
さいごに
いかがでしたか?
ボジョレーヌーボーはかしこまって飲むワインではないということが分かったと思います(^^♪
初めての方でも十分気軽に楽しむことのできるワインになりますよ!
毎年飲むと飲み比べができるためおもしろいですよ(^^♪
ぜひ今年からはじめてみてはいかがでしょうか?
コメント