最近、自然災害がものすごく多いですよね。
地震、台風などでたくさんの方が、被害を受けてしまいました。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
災害を止めることは無理!それなら、自然災害に遭ったときにどう対処すべきか?考えておくことは必要だと思います。
そこで今回は、いつ起こるかわからない自然災害時に対しての備えを紹介していきたいと思います。
自然災害への備えはできてる?これだけは準備しておきたいものリスト
では、災害時には何を準備していたら良いのか?
それは水とガスボンベです。
これは後、詳しく説明していきますね。
ここでは、災害時に慌てなくていいようにリストについて、触れていきたいと思います。
4人家族(一般的な家族構成で考えてみました)のあなたは、どのようなものをリストに入れますか?
今まで考えたことはあるでしょうか?
違う場所で起こった災害を、他人事とは思わず、自分に置き換えて一緒に考えてみましょう!
自然災害時持ち出しリスト
・リュック(両手が空くほうが良い)
・水
・ガスボンベ
・食料(消費期限が長いもの)
・汚物処理出来るもの
・軍手
これ以外も当然人それぞれあると思います。
本当に最低限!という分でこれです。
が、台風、地震、火災、豪雨、災害の種類によっては、不必要なものや、邪魔になったり、当然緊急すぎて持ち出せないものもあります。
今書いたリストは最小限に、数日過ごせるものです。
特にニュースではあまり報道されにくいですが、女性のトイレ問題、生理問題は大変です。
救援物資もこれに関しては、後回しされることも多いので、あなたが、しっかり自分の為、もしくは家族のために用意してあげれるといいですね。
災害への備えで重要なのは水!
さて、もっとも重要な物は何でしょう!?
水ですね。
人の体の半分以上は水分になります、これだけで水の必要性が分かると思います。
飲み水としてはもちろん、洗う、流す、などにも余裕があれば使えます。
災害時はケガをすることもあると思います。その際はしっかり消毒や、菌を洗い流すことにも、使えます。自分たちで持てる範囲であれば、たくさん持っていれば使い道はたくさんあります。
飲み水として必要な理由は、体の水分が減ったらこのような症状が起きます。
2% のどの渇き
3%~4% 食欲不振、イライラ
5% 呼吸困難、けいれん
これに、災害のストレスが加わると大変なことになります。なので水は絶対に備えておきましょう。
我が家ではペットボトルの水を準備するのではなく、ウォーターサーバーの水を1ケース余分にストックするようにしています。そして、古いものから使います。これをローリングストック法といいます。
そうすることで、期限が過ぎたから捨てよう・・・ということにはなりません。無駄が無いんですね。
保存食に関しても同様です。
災害への備えであると便利なガスコンロとガスボンベ!
意外と言われれば、以外だけど、なるほど!となるのがガスボンベとガスコンロ。
火が使えるのは最大の武器です。冬場は想像つくかもしれません。冬の寒い時期に暖かくて便利ですよね。
夏場も意外と役立ちます。最近は災害時の食品も多く、レトルトのものが多くなってきています。なので当然使用します。
しかしそれだけではありません。先ほど言ったケガをした際の消毒時に、原始的ですがお湯を作り、それで除菌したりできます。
そのままにしておくと感染症にもなりかねません。ほかにも夜の災害時は、街灯等もつかないことも多く、居場所を知らせる道具にもなります。
なので、ガスボンベ、ガスコンロは多種多様で重要な存在になります。
余談ですがこの話を主人としていて、いくら準備していても持ち出せなかったらどうにもならないよね?いっそのこと家の外の物置とかで保管しておく?という話にもなりました。
というのも、地震で家屋が倒壊してしまった場合には、準備しておいたものを探し出すことすら難しいですよね。
でも、台風や大雨などの時には、外で保管しておくのも難しいのかも・・・
一概に、何が一番いい!とは言えないですよね。
状況をみつつ行動することが大切ですね。
さいごに
自然災害は起こってほしくありません。でも突然起こります。これが現状です。
災害時は、あなたも、私も、精神的肉体的にダメージを受けます。そうなれば冷静な判断や、行動が出来なくなるかもしれません。その状況でなにも準備をしていないと・・・想像つきますよね?
災害後に慌ててスーパーに行って長蛇の列に並ぶ・・・すごく大変です。ましてや小さな子供がいれば尚更。
そうならないためにも、ライフラインが復旧する何日かでも耐えられる準備ができていれば、気持ち的にはずいぶん違いますよね。
何事も他人事だと思わずに、自分のことだと考え、これを参考にして頂ければと思います。
コメント