子供が保育園の年中さんになり、そろそろ朝の身支度も自分で少しづつやってもらいたいなと思い始めた今日この頃。
そのために収納ケースの衣類の仕舞い方を見直すことにしました。
子どもでも、どこに何があるかわかりやすく、どんなものか見やすくすることで自発的に「朝のお支度」ができるようにすることが目的です。
衣類を立てる収納も畳み方を変えることでこんなに変わる?
収納ケースをスッキリ見せる衣類のたたみ方は?
今までは衣装ケースを仕切って衣類を入れていたのですが、どうしてもごちゃごちゃしがち。
たたみ方は衣類の販売店で売られている際のたたみ方に準じたものですが、出したり入れたりをしていると、畳んだものがぐちゃぐちゃになることもしばしば。
種類も枚数も増えてきたので、チェストタイプの収納ケースを思い切って購入しました。
このタイプなら、ゆくゆくは作り付けクローゼットの中にそのまま入れられるので便利そうです。
収納ケースの引き出しのサイズを見ながら畳み方を考えます。
ポイントは引き出しの高さ、横幅です。
子供でも分かりやすい!引き出しの中の衣類のたたみ方解説
では実際のたたみ方です。
基本的なやり方は全部同じになります。
長ズボン・半ズボン・スカートなど
1.利き手が右の場合はウエストが右に来るように衣類を広げて置きます。(左利きの場合は逆の方がやりやすいと思います。)
真ん中で二つ折りにします。
2.引き出しの高さに合わせて、ウエスト側を足下方向へたたみます。
3.裾方向をウエスト部分に折り上げます。長い場合は2回折りにします。
4.ウエスト部分に折りたたんだ裾部分を入れ込みます。
5.引き出しの高さサイズで畳むことが出来ました。
Tシャツ類
1.ズボン類同様です。
襟首を右側にして広げて置きます。
柄が外側になると、仕舞ってあるときに見やすいので、柄が裏になるよう広げて置きます。
2.左右脇部分を中心に向かってたたみます。この時の幅は、引き出しの横幅を考えて決めます。
3.引き出しの高さ幅に合わせて裾側から折り上げます。
4.襟首側を折り下げます。
5.襟首側は裾部分に入れ込みます。
6.引き出しの高さサイズでたためました。
下着
ボクサータイプ、トランクスタイプなども同じやり方で可能です。
1.中心に向かってそれぞれ折り上げます。
2.ウエスト部分を折り上げます。
3.また下部分をウエストに入れ込みます。
どの衣類も基本的にはこのやり方で、裾部分に畳んだ部分を入れ込むことで、畳んだ後に解けてしまうことがなくなるので、引き出しの中のものを探すときに出し入れしても崩れることが無くなります。
衣類を探しやすいたたみ方は立てる収納にあり!
それぞれ畳んだ衣類を、どうやって見やすく引き出しにしまうか?
これも多くの人が立てて収納を実施されていると思うのですが・・・
一般的な衣類のたたみ方だと、衣類が減っていくときに倒れて畳んだものが解けてしまいますよね?
上記のたたみ方であれば、畳んだものが解けてしまうことが少ないので、衣類が減っていったときにも引き出しの中がごちゃつきません。
また折り込んだことで衣類が自立しやすくなります。
今回は子どもの衣類なので、引き出しの横幅を3等分した大きさに畳んで、真ん中はズボン類、右側は半そでのTシャツ、左側は長袖シャツと分けてしまうことにしました。
子どもにも柄が見やすく、探しやすくてわかりやすくなったようです。自分で今日着たいと思う洋服を選ぶことが出来るようになりました。
パンツや靴下は畳むと小さくなるので、100円ショップで引き出しに合うサイズのプラケースを購入し入れてみました。
さいごに
衣類がそれぞれ入っている場所を見やすく、分かりやすくしたことで、子どもの朝の支度がスムーズになりました。
ちなみに、我が家では主人の衣類も同じように改良しました(笑)
いつも、あれが無いコレが無いと引き出しの中をかき回してしまうので、畳んだものがごちゃごちゃになってしまっていたんですけど、畳み方を変えたことで探すときにたたんだものが解けなくなりました(笑)
たたむときにメンドクサイと思うかもしれませんが、慣れてしまうと手間ではなくなります。
引き出しの中でたたんだものが解けてしまって畳みなおすことを考えれば、楽なもんです(笑)
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