引っ越しの荷ほどきも一段落し、やっと普段の生活に戻れたと思っていたけれど、ふと目にうつるまだ未整理の段ボールの山。めんどくさいのでそのままにしていませんか?
でもいつかは片付けようと思っているあなたに!
段ボールの中身の処分について紹介します。
引っ越し後の片付けがめんどくさい!段ボール開梱作業をスムーズにするには?
やっとの思いで荷造りを終え、荷物を引っ越し業者に託したと思ったら、休む暇もないまま荷ほどき作業。
全て引っ越し業者にお任せするプランもありますが、自分で荷ほどきをする人もまだまだ多いはず。
では、どのようにすればスムーズに段ボールの解放作業がすすむのでしょうか。いくつかポイントをまとめてみました。
・家具の配置を先に決める
収納先が見当たらない段ボールの中身が床に散らばっていると、家具を運ぶ妨げになるので、家具の配置は一番先に行いましょう。
・段ボールを部屋ごとに運ぶ
一見地味な作業ですが、これだけでも作業効率はグンとあがります。
・段ボールはすぐに使うものからあける
ただやみくもに開けるのではなく、使うものから順に開けると、部屋が散らかりすぎず、スムーズに開梱作業が進みます。
・収納先が見当たらず、一旦段ボールの中にいれたままにする場合は、中身が何であるかを箱の外に明記しておく
段ボールが積み重なっている場合、中身を確認するだけでも一苦労。わざわざ段ボールの蓋を開けなくても分かるようにしておけば、そのひと手間を省くことができます。
・不要になった段ボール置き場を確保する
引っ越し時の段ボールゴミは、通常のゴミの日に出すには大量すぎて、一度に回収してはもらえないところが多いです。
引っ越し業者の引き取りサービスを利用してもすぐに取りに来てくれるかも分かりません。
ベランダなどの邪魔にならない一か所にまとめ、開梱作業の妨げにならないようにしましょう。
引っ越し後の段ボールが半年間そのまま置きっぱなし?
中身がなんだかわからないまま、ずっと置きっぱなしになっているダンボール。別に邪魔にならないし別にいいやと思ってないですか。
もしそうならば、すぐになんとかしないといけません!
段ボールは紙製なので湿気をたくさん吸います。気づかないうちに中身がカビだらけなんてことも。
また、引っ越しで使われた段ボールは損傷がヒドイことも多く、そこから虫が侵入している可能性もありあます。
その段ボールが原因で、床や周りの物もカビが発生したり、虫喰うことも!
すぐに使わないにしても、まずは中身の状態を一度確認して下さい。
再度保管する場合は、同じ段ボールを使いまわしせず、専用の収納ケースなどを使うことをおススメします。
引っ越し後の段ボールは開梱せずに半年置いてあるものは中身を処分すべし
重い腰をあげて段ボールの中身を確認したら、処分できるものは極力処分しましょう。
処分する手順は、まず初めに、捨てるもの・捨てないもの・どうしようか迷っているものに分類します。
どうしようか迷っている物の中に、使えるけれど使わないものがあります。
通常、今まで一度も使っていない物や、半年も使わずにいたけれど生活に困ることがない物は、処分の対象にして良いでしょう。
しかし、前に住んでいた時には使わなかったのに、引っ越し先の新天地では必要だった、なんて物も結構あります。
収納スペースに余裕がある場合、季節が一周するくらいは取って置き、それでも使わない場合は潔く処分してしまいしょう。
処分するのを一旦保留する場合、日付をいれて中身が何であるのかを細かく明記した紙などを、収納ボックスの外側の分かりやすい所に貼っておきましょう。次回処分する目印になります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。ずっとそのままになっていた段ボールを片付けるキッカケになりましたか?
ちなみに、開梱後の段ボールはジモティーなどで引き取り手を探すと、案外あっさりと買い手がついたりしますので利用してみるといいかもしれません。
片付け頑張ろう!!!(^^)!
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