成人式を終え、親から実印を作りなさいと言われた方もいるのでは?
今はまだ実印が必要な場面が想像できないですよね?それに、どうやって作ればいいんでしょう?
年齢を重ねていくにつれて、ハンコを押す機会は増えてきます。
実印のほかにも、認印、シャチハタ見た目は似ているように見えるのに、どうしてそれぞれ名前や用途が違うのか?
今回はその中の実印についてお話します。
実印が必要な場面はいつくるの?
実印が必要な場合は人によってスタートは異なると思います。
就職の時に使う人もいれば、何か契約するときに使う人もいたり、何かを借りたり、作ったりしたときにも使うことがあります。
私の最初に使ったのがいつかは忘れましたが、最後に使ったのは引っ越しの時に使いました。賃貸契約です。
いろんな手続きの中でいくつか押した記憶がありますが、やはり多いのが契約関係の時の押印ですね。
ですので、人によってスタートラインや使う場面は違います。
もしかしたら、一度も使わずに過ごしている方もいるかもしれませんね?
実印は正式な時にしか使わないことが多く、物を受け取ったりする際はシャチハタ、認印などを使う人が多いのではないでしょうか?
実印と、シャチハタなど他のハンコとの大きな違いは、実印は法的な効力が発生するという事です。
ですので、大切な場面では実印ということを覚えておいてくださいね。
実印はいつ作るのがいいのか?
いつ作るのがいいかも人によると思いますが、成人したときや就職する前には作っておいた方がいいと思います。
ちなみに、私は結婚したときに義父から作るように言われて、印材をもらいました(なんか、ちょっと高いやつ(笑))
娘が結婚した時には、実印を作ってプレゼントしました(^^♪
もし、まだ作っていなかったら今からでも作っておいた方がいいと思います。
いつ、どんなときに必要になるか意外とわからないこともあります。
それに、実印用のハンコが手元にあってもそれはまだ、正式な実印とは認められていません。
なぜかという事は次のお話で触れていきますが、意外と実印って使うんだなぁと思ったことがあったのが、高校卒業してからだったり、就職するときだったので早めに作ることをオススメします。
実印の作り方には決まりがあるの?
では、先ほど話の途中でしたが、ハンコを持っているだけでは認められないという理由をお話します。
実印は市役所や、区役所などで印鑑登録をして初めて、効力をもちます。
ですので、印鑑登録をせずに実印用のハンコを使っても、認印程度の効力しかありません。
ですので、必ず実印用のハンコを印鑑登録をしましょう。
そして、市役所や、区役所は、社会人になって働いている中で行くにはちょっと時間的に大変になるかもしれません。
平日とはいえ、意外とたくさんの人が、色々な理由で訪れています。
なので、作るまでにも時間がかかることもあります。
何度も言いますが、急に必要になることもあります。
その時に、ハンコを持って行っても、予定時間に出来ない場合もあります。
ですので、必要な場面ではなくても早めに作っておいた方がいいと思います。
あと注意しといた方がいいことがあります。
これは私のミスなのですが、認印用のハンコと、実印のハンコがどっちがどっちか分からなくなって、持って行った方が結局認印で、もう一回家に帰っても持っていった記憶があります。
しかも、市役所などはコンビニなどとは違いどこにでもあるわけではなく、人によっては遠くから来る人もいるかもしれません。
なので、このように余計な時間や体力を使わないように、実印はそれとわかるようなものにしておいたほうがいいかもしれませんよ(笑)
さいごに
実印のことなんとなくでも、読む前よりはイメージできましたか?
ちなみにシャチハタを実印にしようとしても、それは無理なんですって。
理由はシャチハタはたくさんあり、大量生産されているためだと言われました。
あとは、形が変わることもあるので登録したものと変わる可能性があるからダメなようです。
しっかりとした実用性のあるものを作ってみてください。
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