我が家の息子は、今年初節句を迎えます。実家の母から、鯉のぼりを送りたいんだけど義父母に了承を得ておいてほしいという言伝を言いつかりました。
なんで、義父母に了承を得るのかと疑問に思い、母に聞くと、「初節句のお祝いは母方の実家からするもの」ということだったのですが最近では、そういったしきたりをあまり気にする家庭も少ないのでは・・・。
いつから飾って、いつまで飾るのかそういったことも、今まではあまり気にしていませんでした・・・。
初節句☆男の子の孫のために鯉のぼりを準備するのは誰?
私の母は「初節句のお祝いの鯉のぼりは、母方の実家がするもの」と言っていましたが、調べてみると、地域によって違いがあるようですが、「一般的には、母方の実家が用意する」というのが多いようです。
ただし、雛人形は女親、五月人形は男親の実家から贈るとされている地域もあるようです。現代ではあまり形にとらわれることも無く、双方の実家が話し合って決める場合もあれば、分担するというようなこともあるようです。
昔からのしきたりを気にする家であれば、その通りになさるのが一番でしょう。特に、嫁に行った立場であれば、夫の家のしきたりに従うのが間違いはありませんね。
実際に購入する際は、住まいの環境や、ご夫婦の好みなどもあるでしょうから、購入時に一緒に見に行けるとベストですね!
初節句のこいのぼりはいつから飾る?
初めてのお節句。わからないことだらけ・・・。兜や鯉のぼりはいつから飾るのでしょうか?飾る時期も、地域によって違いはあるものの、一般的に、春のお彼岸があけたら良いとされているようです。春分の日~4月中旬を目安に飾ると良いでしょう。ちなみに、鯉のぼりは雨の日や強風の日は、しまったほうが鯉のぼりを綺麗に保つことができます。ちょっと面倒ですが、手間を惜しまず飾りましょう。
初節句の鯉のぼりはいつまで飾る?
空気の乾燥した天気の良い日にしまうと良いと言われています。5月の中旬までを目安に、できるだけ早い時期にしましょう。
鯉のぼりは、屋外に飾るものなので、汚れがあればしっかり落として、乾燥させてからしまいます。
さいごに
昔からある行事も、現代風に変わってきている部分がいろいろあるのだなぁとうことがわかりました。親から子へ、その子からまた子へと続いてきた伝統行事。私も子どもたちに伝えていきたいなと思いました。
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