子供が産まれたら考えるのが学資保険ですよね。
周りに聞いてみても加入している人が多いし、とりあえず入った方がいいのかなぁと迷う方も多いのでは?
ちなみに我が家も子供が3人いるのですが全員学資保険に加入しています。
でもそもそも学資保険って必要なのかな?という疑問や、まず学資保険代を捻出しないといけないじゃんと焦っていたりしました。正直子供が生まれるとかかってくるお金がたくさんなのに更に学資保険まで払えるのという不安もありました。
そこで今日は学資保険に入るメリットや、入る必要がない人?について、また保険料を捻出する方法など詳しくお話していきます☆
学資保険は入るメリットは何?子供が生まれたら入らなきゃダメ?
まず学資保険って入っている人は多いですが、もちろん中には入っていない人もいます。強制じゃないですからね。
幼稚園から大学まで子供に1人にかかる標準的な教育費は、な、な、なんと1000万円近くかかると言われています。まず我が家の場合は普通に貯めるなんて悲しいですがまず不可能でしょう(笑)
そもそも学資保険というのは月々保険料という掛け金を毎月積み立てていき、節目節目にお祝い金として受け取れたり、満期金がもらえる貯蓄タイプの保険です。
メリットとは一体どんなことなのでしょうか?
学資保険に入るメリット
メリットその1 実際に掛けた保険料より多く受け取ることができる!
支払った保険料=満期金ではなく、決まった利率で増えるようになっているので多少なりとも実際支払った保険料より多く受け取れるのが学資保険の魅力です。
ただ、最近では元本割れしてしまう商品も多く、医療特約などをつけると確実に元本割れしてしまいます。
メリットその2 契約者に万が一の事があった場合は掛け金不要、満期金は変わらず受け取れる
多くの学資保険は契約者(契約者になるのは父親もしくは母親の場合がほとんど)に万が一のことがあった場合は、それ以降の保険料の払い込みは免除になります。
当然払って行くのが困難ですからね。
しかし満期金やお祝い金は変わりなく受け取れるので安心です。
メリットその3 毎年の保険料控除の対象となる
払い込んでいる保険料は毎年の生命保険料控除として使えるため支払う税金が安くなります!
こういったことがあります。
これだけでもかなりのメリットだと思うのですが、同感だと思う人は加入を考えてもいいのではないでしょうか?
学資保険に入る必要がない人とは?
上記に挙げたメリットですが、まずそれをメリットと思わない人は学資保険のが必要ないのではと考えられます。
・自分自身でお金を貯められる
・すでに将来の学費が準備出来ている人
などがあげられます。これがなかなか難しいので入る人が多いのだと思います。
また固定金利の学資保険ではなく、変動金利でもっと増やしたい!などと考える、運用に詳しい人は入る必要がないのかもしれませんね。
学資保険に入る時の保険料をどこから捻出する?
これは家庭によっても様々だと思いますが、児童手当を学資保険に当てているご家庭が多いのではないのでしょうか?
中学卒業まで受け取れる児童手当。本来はないお金なので、それをそのまま学資保険に流用しましょう。
学資保険も契約によって保険料も様々ですが、月々1万円以内に収める場合が多く、ちょうど児童手当と同じくらいになります。
子供のためにもらえる児童手当を学資保険に…
この方法であれば無理なく掛け続けていけると思います。子供1人なら1万円で済むかもしれませんが、2人、3人なら家計へのダメージも大きいです。
実際に我が家では児童手当が振り込まれる銀行口座を、そのまま保険料の引き落とし口座に設定しています。
この銀行口座は学資保険専用の口座で、ほかの事にはつかいません。
ですので、口座振替日までにお金を入れておかなくちゃ!といったことを全く気にすることなく。4か月に1回振り込まれる児童手当がそのまま保険料として引き落とされていきます。
ちなみに、児童手当は3歳未満は一律15,000円、3歳以上小学校終了前は10,000円
(第3子以降は15,000円)、中学生は一律10,000円です。
途中で金額が変わるのでご家庭で無理のない保険料に設定しておくといいですよ。
さいごに
大切な子供のための学資保険。無理して入るものではないですが、やはり自分自身でコツコツお金を貯めるのはとても大変なので子供が産まれたら加入を考えてはどうでしょうか?
児童手当を流用すれば保険料の心配もないと思います。
いざ必要となった時に困らないように計画して加入おくといいですね☆
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