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夏休み自由研究は小学生にも面白いダム見学!山梨県大月市の深城ダムは放水見学もできるよ!

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夏休みに子どもの宿題に頭を悩ませているパパママも多いことと思います。

特に!夏休みの自由研究というのは「自由」とはいうものの、何をどうしていいやら・・・hirotanが小学生の頃は、自由研究というのはテーマを決めて調べたりすることを自由研究と言っていましたが、今は工作でもOKとか・・・時代は変わったのですね(笑)

今回行ったスポットは小学生の自由研究のテーマにピッタリだなと思ったので、自由研究に悩んだらぜひ足を運んでみてください。

お子さんがいなくても、観光スポットとして足を運ぶのも面白いと思いますよ!

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夏休みの自由研究に悩んだら?小学生向けの1日で出来る面白いテーマはコレ!

夏休みの自由研究のテーマに悩んだら、ダムの見学に行ってみるというのはどうでしょうか?

自由研究のテーマ 例

・ダムの役割について調べる(水を貯める・洪水を防ぐ・発電する・川の流量を調整する)

・ダムの景観を楽しむ

・ダムカードを集める

・夏の天気と川の関係とダム

ダムは見どころがいっぱいあります。視点を変えることで、いろんな興味対象を見つけることが出来るはず!

こども目線と大人目線は違うので、一緒に行ったときには「どんなところに興味を持ったか?」を話し合うといいですよ。動機、目的、観察、結果、考察をまとめると、1日でも自由研究が完成しますよ!

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山梨県大月市の深城ダムは予約なしでも内部見学できる穴場!

山梨県管理のダムは6基あり、5番目に完成したのが大月市にある深城(ふかしろ)ダム。

スリムな堤体、急峻な地形などにより、現在では珍しいブロック工法を採用しているダム。1門のゲートを上下させて洪水期・日洪水期の洪水吐きゲートを兼用しているのが特徴。

 

アクセスですが、我が家は東京方面から車で向かったのですが、青梅を経由し奥多摩湖(小河内ダム)を見つつ、松姫トンネル(平成26年11月17日開通)を抜けて目的地へ。

所要時間は八王子から90分ほどでしょうか。松姫トンネルが出来たおかげで、所要時間がものすごく短縮されました。

アクセス方法

★国道20号東京方面から

日本三奇橋「猿橋」から車で約25分(約15km)

上野原市役所から車で約50分(約30km)

★中央自動車道(大月インター)及び国道20号甲府方面から

中央自動車道大月インターから車で約30分(約18km)

中央自動車道勝沼インターから中央自動車道経由で約50分、国道20号経由で約1時間10分(約40km)

★丹波山村・小菅村方面から

道の駅「たばやま」から車で約25分(約15km)

小菅村役場から車で約15分(約9km)

★東京都奥多摩町・小菅村方面から

小河内ダム(奥多摩湖)から車で約35分(約25km)

小菅村役場から車で約15分(約9km)

道の駅こすげ(小菅の湯)から車で約10分(約7km)

深城ダムが自由研究のテーマにおすすめなのが、見学は予約なしでOKなところです。しかも無料なんです。

ただし、平日の日中のみなので注意が必要です。

駐車場に車を停めて管理事務所の入り口に向かいました。

ダムの管理事務所の入り口にインターホンがあるので、そこで見学の申し込みをします。1人でも0Kだそうですよ。

ダム見学受付時間

平日 午前9時~11時30分、午後1時~4時30分

土日祝日を除き随時受付 所要時間約30分

ビデオ上映、ダムの説明、内部の見学で約1時間です。

※電話による事前予約も可能

※対応できる職員が不在の時は見学ができないことも・・・

hirotanがインターホンをの押したのは11時25分。受付時間ギリギリにもかかわらず、快く見学を承諾してもらえました。無料でしかも自分の仕事を抱えつつ、来訪者の見学に案内をしてくださる職員の方に感謝ですね。

今回は、時間の関係でビデオ上映は無しで、ダム内部の見学だけをお願いしました。

職員の方のあいさつの後、パンフレットとダムカードをいただきました。

この、ダムカードというのは山梨県が管理する6つのダム(広瀬ダム,琴川ダム,荒川ダム,大門ダム,塩川ダム,深城ダム)にて、それぞれのダムのダムカードを配布しているそうです。ダムカードの配布時間等については、各ダム毎に異なるそうなので事前にチェックしておいたほうがよさそうです。

また、山梨県内6ダムカードを集めると山梨6ダム総合カードがもらえるそうですよ!

余談ですがコレクターの方は、日本全国のダムカードを集めているのだとか。

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いざ内部見学へ!

堤体の上からの見学のみならば、申し込みをしなくてもできますが、せっかく足を運んだなら内部見学をしたほうが、絶対楽しいです!

↑堤体の上から放水している状態を覗き込んでみました。高くて目がくらむ・・・(笑)

↑堤体の上から見たシオジの森ふかしろ湖 前日の大雨で流木が大量に流れてきているとのこと。

ちなみに、回収された流木は事務所脇にて無料配布されてました。工作とか、淡水魚の水槽のレイアウトに使えますよね。

 

↑ダム堤体の真ん中あたりにあるドアから中に入ると、地下へ降りるエレベーターが・・・

↑秘密基地に入るみたいで、ちょっとドキドキしますよ(笑)

↑エレベーターを降りると、ヒンヤリした空気。現在地を見ると不思議な感じになりますね。

夏と冬とでダム湖の水位は変わるのだとか。夏のほうが水位が低いのは、台風やゲリラ豪雨に供えて、たくさん水をためられるようにしておくためなんだそう。

↑地下の気温は年間を通して10℃前後だそうです。あまり湿度がないのでサラッとしてます。

↑説明を受けながら、通路を移動。ダム内の見学ができるところは少ないそうで、なぜならエレベーター設備があるダム自体が少ないからなんですって。

あと、通路の天井に〇〇がびっしりとか・・・、想像したらそんなとこ歩けなーい!ってなりますよ(笑)

↑通路内の天井には水滴がびっしり。それなのに、ジメジメしてないって不思議。

↑水がポタポタと・・・・

↑通路を抜けて階段を上がり、外へ出ると一気に暑さが戻ってきます。

そして目の前にはダムの放水。スゴイ水量です。

↑普段はこんなに水が流れ落ちていることはないそうで、前日の雨でかなり水量が増えていたんだとか・・・。

↑冬は上の洪水吐きゲートから水が排出されるんだって。

↑ダム脇からも何やら排水が・・・。こちらは水力発電に利用された水の排出だそう。

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ダムの放水を見学したいならいつ行けばいいの?

ダムの放水って随時行っているわけではなくて、お天気と大きく関係しているそうなので・・・

深城ダム見学のPOINT1

雨が降った次の日に行くとダムの放流が見られるんだそうです!

普段水は流れていないそうですよ。

深城ダム見学のPOINT2

1門のゲートを上下させて洪水吐きゲートから放水している深城ダムですが、この門の上下移動と排水を一般の人が見られるのはまれだそうです。

というのも、門の作動日は決まっておらず夏から冬への切り替えは9月1日前後だそうです。冬から夏への切り替え日は、聞きそびれてしまいました・・・(;^_^A

切り替え日に合わせて1~2か月前から、水位を調整するんですって。すごいですね~。

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さいごに

職員の方から聞く説明はわかりやすく、ダムに興味が無かったhirotanでも楽しく聞くことが出来ました。

ダム見学に行く際には、歩きやすい靴(滑らないものが良い)で行くことをおすすめします。足元が濡れていることもあるので、滑ると大変!

狭い通路や階段の上り下りもあるのでスニーカーでいくといいですね。

子どもの自由研究におすすめのダム見学ですが、大人が行っても楽しめますので、山梨県に行った際にはちょっと足を延ばしてみてくださいね!

【関連】

【深城ダム】の近くの観光スポットはこちら

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