日帰り旅行が楽しめて、都心からも近い山梨県。
甲府方面へ目が行きがちですが、実は大月市にも日本三奇橋と呼ばれる珍しい猿橋があります。
その猿橋とその近辺の観光スポットをご紹介します。
山梨県大月市の観光スポット「猿橋」へのルート
都心から車で行く場合
中央道を下り、上野原ICもしくは大月ICでおります。
上野原ICで降りた場合は、大月方面に向かって走ります。
新猿橋西(交差点) を右折して 県道505号線 に入る。
大月ICで降りた場合は、八王子方面に向かって走ります。
国道20号線 を進み、猿橋町猿橋 の 県道505号線 まで行く。
新猿橋西(交差点) を左折して 県道505号線 に入る。
駐車場は数台分あります。
※大月市郷土資料館に車を停め、猿橋公園経由で名勝猿橋に行くのもおすすめです。
電車で行く場合
JR中央線・猿橋駅下車 徒歩の場合15分位。路線バスで5分位です。
高速バスで行く場合
中央道・猿橋バス停下車。徒歩10分位。
途中に見どころがあるか?というと、特にないのですが・・・(;^_^A 軽いウォーキング程度に歩いてみるにもいいと思います。
日本三奇橋・猿橋と猿橋公園
日本三奇橋と呼ばれる、岩国の錦帯橋、木曽の桟(かけはし)、甲斐の猿橋。長さ31m、幅3.3mの木製の橋ですが、谷まで31mと深く、橋脚が立てられないため、橋脚を使わずに両技師から張り出した四層のはね木によって橋を支えています。
猿橋は橋と周囲の自然景観の調和の見事なことから、昭和7年に国の名勝に指定されました。安藤広重の「甲陽猿橋の図」も有名です。
八ツ沢発電所一号水路橋は、平成9年9月16日文化財登録されました。管理者は東京電力株式会社。駒橋発電所で利用した水を下流にある上野原八ツ沢地区の発電所で有効利用するために架けられた水路橋です。
反対の、上流側を見ると県道505号線が見えます。
猿橋の脇を下っていくと、下から猿橋を見ることが出来ます。
道なりに進むと、猿橋公園へ行くことが出来ます。この道中に、アジサイがたくさんあります。6月あたりが見ごろだと思います。6月下旬には「あじさいまつり」が開催されるようです。
猿橋公園は季節の花が綺麗に咲き、ローラー滑り台は子どもたちに人気です。
猿橋にある大月市郷土資料館・遊覧ボート(川下り)
猿橋公園の脇には、郷土資料館があります。こちらはH27年4月1日にリニューアルされたそうです。土器などの展示や大月市の歩んだ原始から近代までの歴史がパネルや資料で説明がありました。
大月市郷土資料館
開館時間
午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日、祝日の翌日、12月28日~1月4日
入館料
1名100円(中学生以下は無料)
20名以上の場合、1名80円
猿橋遊覧ボート(川下り)
2016年4月から、ラフティングボートを使ったクルージングということで、川下りができるそうです。
予約優先だそうで2歳から乗れるみたいです。
ウチの子はまだ0歳児なので、今回は乗れませんでしたが、母がすでに乗ったことがあり、「真下から猿橋が見られて良かったわよ」とのことでした。
4月~11月まで運行予定です。
猿橋遊覧ボート予約 猿橋・遊水舎 090-3200-3684 Twitter@3684yusuisha
さいごに
猿橋は数年に1回程度行きますが、昔に比べ観光地っぽくなったなぁと思います(笑)
今回はゴールデンウィーク中に行ったということもあり、観光客も多かったです。
橋のたもとにあるお蕎麦の大黒屋さんも混んでいました。
猿橋の入り口にあるお店では、地元の特産品やお土産も販売されています。
ソフトクリームを食べている人を見かけ、ついつい食べたくなってしまったり(笑)
ちょっとした観光で自然を楽しむならおススメです。
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