小さい子どもたちを連れての旅行、移動手段は何を使っていますか?
電車は遅れることはほとんどありませんから目的地までの時間が把握しやすく、時間を有効に使える手段の一つです。
一方で車のように荷物を積んでおけないため、家族全員分の荷物をみんなで手分けして持つ必要があります。
特に子どもが小さければ小さいほど荷物は多くなります。
子連れでの旅行中の荷物のパッキングのコツやおすすめのバックはどのようなものかについてまとめてみました。
子連れでの電車旅行…みんな荷物はどうしてる?
週末や連休に電車で親子連れをたくさん見かけます。
お出かけは楽しいものですが、小さい子どもと一緒の場合、荷物も倍増します。
宿泊をともなう場合は先に宅配便などで送っておくのも一つの手ですが、子どものものは飲み物、オムツ、着替えなど、その場で必要になることが多いです。
減らせないのならなるべくコンパクトにまとめておき、必要な場面であたふたせずにサッと取り出せるようにしておきたいですね(^^♪
食べこぼしやおしっこ漏れなど、服が汚れることも結構あります。
着替えは肌着も含めて1.2セット余分に用意しておくと安心ですよ。
きょうだいで3歳以上のお子さんがいる場合は自分の着替えやおもちゃなどは自分のリュックに入れてもらいましょう。
保育園や幼稚園の用意の時のように声かけをしながら準備します。
一人分の荷物であっても自分で持ってくれればパパママの負担もかなり減りますね。
幼児が旅行に行くときのパッキングのコツは?
用途別にまとめておくと良いと思います。
サブバッグなどを用意して
例えば飲食系のもの、ストローマグ、哺乳瓶、離乳食、エプロン、ウェットティッシュはひとまとめに。
オムツや着替えは別のサブバッグにという風にまとめます。
大きめのレジ袋を多めに持っていき、「食事」「オムツ」「着替え」などと書いてそれぞれまとめてからサブバッグに入れてもいいですね。
どこに何があるのかすぐわかり、サッと使えるようにしておくのがコツです。
着替えも1着だけはメインのバッグに入れておくと安心です。
幼児がいる時の電車旅行におすすめなバッグはコレ
両手が使えるのがラクですから、リュックタイプのものは便利です。
またサブバッグにはマザーズバッグがあると便利です。
その名の通り、ママが赤ちゃんグッズを持ち運ぶのに便利なように作られています。
ストローマグがすっぽり入る保冷加工のポケットがあったり、オムツを持ち帰るための消臭加工ポケットがあったり、チャックの付いたポケットも多めです(バッグにより仕様は異なります。ここに挙げた特徴のないものもあります)。
マザーズバッグ ママバッグなどのキーワードで検索すると色々出てきますので、ご自分の好みのデザインや収納のあるものを探してみましょう。
私は荷物の持ち運びが増えるのを予想して妊娠中に育児グッズを豊富に扱っているネットショップからマザーズバッグを購入しました。
カタログの掲載イメージと大きく異なることもなく使いやすくて気に入っています。
マザーズバッグでなくても、収納多めな旅行バッグなどいろいろ出ていますから、トラベル用品のお店やバッグ屋さんなどで実物を手に取って納得のいくものを選んでみてください。
さいごに
子ども連れの旅行は荷物が多く移動が大変な面はありますが、大変だから出かけない。ではもったいないです。
20年ぐらい前までは珍しかった赤ちゃん、子ども歓迎のプランやサービスも今はいたるところで見かけますし、赤ちゃんグッズやママバッグも日々改良されています。
サービスやグッズを上手に使いながら今しか体験できないお子さんとの旅行を楽しんでくださいね。
電車の窓から見える景色を一緒に眺めるだけでもお子さんにとってはステキな思い出になるに違いありません。
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