前回からのつづき。
レーシック手術を無事に終えたhirotanですが、あまりの激痛に不安になります。いったん帰宅するのですが・・・
レーシック手術は痛い!
術後の痛む目をいたわりながら、ゴーグル状の眼鏡をして病院を出ました。
痛みは全く治まらず、視界もぼんやりとしか見えないので、おぼつかない足取りで駅へ向かい、帰宅。
笑えるのが、同じような眼鏡をした人が周りにたくさんいたこと!みんなレーシック手術をした帰りなんだと思うと、おかしかった。
その夜は、ジンジン痛む目が気になるものの、どうすることもできず痛み止めの点眼薬をして眠りました。
レーシック手術翌日には見える!
翌朝・・・・・目が覚めて、一番の驚きが待っていました。
目を開けて、天井のクロスの模様が見えるんです!「あ・・・見える」痛みも全くなくなっていました。
この日も診察があり、クリニックへ。ちなみに、メイクはアイメイク以外はOK。アイメイクは術後3日目から可能。
術後の問題もなく、すっかり見えるようになったhirotanは、ウキウキ。
視力は両目とも2.0になりました。ただし、この視力は40代初めころから正視の人と同じように老眼が始まるとのこと。
場合によっては、後遺障害のドライアイや、ハロー・グレアといって暗いところで光がまぶしく感じたり、にじんだように見えることがあると言われました。1週間後、3か月後に診察を受け、問題なければ完治です。
1週間後の診察時に、医療保険の診断書(診断書の費用9,000円)をもらい保険会社に請求を出し、後日150,000円の給付金を受け取りました。医療保険に加入していてよかったと思った瞬間でした。
レーシック手術で視力を回復したら、運転免許証を持っている方は免許証に裏書が必要になります。
「眼鏡等」という条件が書かれたままだと道路交通法違反になってしまうので注意が必要です。これは、視力が落ち着いてから、運転免許センターへ、運転免許証を持っていき「限定解除申請書」を提出し視力検査を行えばOKで、費用はかかりません。
もし、違反してしまうと、違反点数「2点」、反則金「5,000円~9,000円」かかってしまうので、忘れずに手続きしましょう。
レーシック手術を終えての感想
レーシックの手術はちょっと怖かったし、あの痛みが続くんじゃないかという恐怖もあったけど、翌日にはクリアな視界を手に入れることができたのには、やってよかった!という気持ちが大きかったです。
8年たった現在では、多少視力は落ちてきたものの、眼鏡やコンタクトレンズ無しで生活できています。
老眼はどうなんだろう・・・(笑)近くを見てから遠くを見たり、またその逆もですが、ピントが合うまでに少し時間がかかるようになったなとは思います。
日中、太陽の光がまぶしくてというのはあるけれど、さほど不自由は感じていません。
さいごに
次にもし、老眼のレーシック手術をするか?と聞かれたら・・・ちょっと考えてしまいます。もう給付金の出る医療保険もないですし、また怖い思いをするのも躊躇してしまいます。(笑)
レーシックをするか?しないか?は自己責任です。でも、手術で眼鏡やコンタクトレンズが要らない生活を取り戻せるなら素晴らしい事だと思います。
もちろん、後遺症などの心配もありますが、あのわずらわしさから解放されることを思えば、hirotanは手術を選びました。手術を迷われている方は、まずはカウンセリングを受けてみることをお勧めします。
【前回のお話はこちら】
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