屋久島に行く方法は、飛行機かフェリーの2種類があります。
まだ屋久島へ行く方法に悩んでいる方がいるなら、フェリーがおすすめです。
今回は、フェリーの魅力についてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
屋久島行のフェリーの値段ってどのくらい?
実は、フェリーと言っても高速船と普通のフェリーの2種類あります。
私も以前屋久島に行ったことがありますが、その時は高速船に乗って行きました。
高速船というだけに、通常のフェリーに比べて所要時間は約半分になるので、値段は約2倍します。
どちらも鹿児島―屋久島間で走っています。
屋久島フェリー2号
鹿児島から屋久島の宮之浦港を走っています。
所要時間は約3時間程度で、片道大人5000円・子ども2500円です。
公式サイト https://ferryyakusima2.com/index.html
高速船トッピー&ロケット
鹿児島から宮之浦港の直行であれば、所要時間1時間30分です。
安房港経由だと2時間30分くらいで到着となり、いずれにしても片道料金は大人9000円・子ども4500円です。
公式サイト https://www.tykousoku.jp/
はいびすかす
18:00に鹿児島を出発して翌日7:00に屋久島(宮之浦港)へ到着する船です。
船泊を楽しみながら行くのであれば、断然おすすめです。
お値段は、片道大人3800円・子ども1900円です。
公式サイト https://www.yakushimaferry.com/#fare
参考情報として、飛行機を使用した場合は、所要時間約40分で片道利用料金15600円です。
こうして比較してみると、飛行機は時間が早いのは嬉しいですが、結構値段も高いです。
私の親戚も以前飛行機で行ったことがあるのですが、飛行機はとても小さなもので行くため、揺れを感じたりすると言っていました。
何といっても、フェリーなどに比べて欠航や遅延も多いというデメリットもあります。
実際に、私も屋久島のホテルのロビーで「今日は飛行機が飛ばない」と言って、急遽ホテルの宿泊が出来ないかと問い合わせをしているお客さんが居た事を覚えています。
「え?曇りなのに?」と正直思いましたが、小さな飛行機では離陸や着陸も繊細になってくるのでしょう。
こうなってくると、フェリーの魅力はだいぶ大きいのではないでしょうか。
屋久島行のフェリーに自分の車は乗せる事はできるの?
結論から言いますと、乗せる事が出来ます。
しかし、高速船だけは出来ません。
なぜなら、想像以上にコンパクトな船だからです。
私は、宮島と本州をつなぐフェリーのような大きさを想像していたので、船のサイズには驚きました。
(※悪い意味ではありません)
・屋久島フェリー2
片道3m未満12,300円・3~4m15,000円・4~5m15,500円となっています。
・はいびすかす
片道3m未満13,000円・3~4m17,000円・4~5m22,500円となっています。
※細かい詳細は、各ホームページでご確認ください。
※この金額には1名分の料金が含まれています。
大人2名で屋久島へ渡った場合(片道)の比較した場合、屋久島フェリー2は17,300円、はいびすかすは16,800円です。
はいびすかすの場合、若干料金に変動があるかもしれませんので、ご予約される前に一度確認を取ってからの方が良いでしょう。
屋久島行のフェリーを往復購入したら割引ってあるの?
フェリーの往復割引は、はいびすかす以外はあります。
屋久島フェリー2は、10,000円→9,500円で500円割引となって利用できます。
高速船トッピー&ロケットは、18,000円→16,200で1800円割引となり利用可能です。
トッピーの場合は、早割セブンJF往復割引というのもあり、更に割引も可能です。
はいびすかすは、鹿児島―屋久島間の利用の場合は割引が無いですが、種子島であれば割引はあります。
さいごに
いかがでしたか?
比較しながら紹介しましたが、なんとなくでもお分かりいただけたでしょうか。
車を持って行くのも良いですが、持って行くだけでも結構お金がかかります。
近年では、屋久島の観光もしやすくなってきており、観光バスが走っていたりエコツアーもありますので、無理して持って行く必要もないかもしれません。
屋久島でレンタカーも充実してきていますので、必要な時にだけ借りて使用するのも良いかもしれません。
色んな手段が考えられると思いますが、個人的には高速船が丁度よいのかなと思います。
本数もありますし、乗り心地もよくて悪いところはありませんでした。
しいて言うなら、お値段がもう少し安くなったら嬉しいんですけどね。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
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