近年、職場でのストレスを感じている方が増えてきています。
統計でも、会社にストレスを感じていると答えている人は、全体の6割を超えました。
更にパワハラが理由でストレスを感じているという割合も増えてきています。
そこで、今回は、パワハラ対策とストレス解法などを考えていきたいと思います。
職場のストレスで限界を感じていませんか?
まず初めに、ストレスがなぜ起きるのかを考えなくてはなりません。
私個人的な意見としては、生きている限り(社会の中で生きる)、十人十色の性格のある人々と付き合っていく必要があり、ストレスは大なり小なりあって当たり前だと思っています。
ですので、意見の違いや考え方の違いなどたくさん違っていて当然であり、これにストレスを感じて当たり前です。
生きている証拠だと思います。
ただし、ストレスをためすぎることは身体に良くありません。
限界を感じる時は、リフレッシュも必要ですし、それでも抑えられないのであれば、逃げた方が良いのではないかと思います。
逃げるというと、聞こえが悪いかもしれませんが、一度冷静になった時に「我慢しながら一度きりの人生を、そこでずっと過ごす必要はあるのだろうか?」という事です。
ですので、限界を感じる前に対策が重要なのだと思います。
職場のストレスの原因がパワハラだった時の対策方法は?
もし、あなたの周りでパワハラ(権力を使って必要以上の暴言・暴力をふるい、精神的に追い詰める行為)によって、職場の雰囲気が悪化していたら、あなたはどうしますか?
実は、私が以前勤めていた会社では、上司によるパワハラが激しくて驚きました。
特に、その上司は一人の人に集中的に暴言などを吐いていました。
社内では、誰もとめたりする人もおらず、ビクビクしているように思いました。
まだ入社したばかりの私に何が出来るのか分からなかったです。
会社の相談窓口があるなら、そこで相談をするという事も出来たのでしょうが、その会社にはありませんでした。
仮にあったとしても、パワハラにあっていたその人は、きっと怖くて出来なかったでしょう。
そこで、対策として時々音声テープを録音するようになりました。また、行動や言動をメモすることも有効だと思います。
その後、本部で私を可愛がってくれる上司がいたので、その人に遠回しにヘルプを出しました。
最終的には、私が入社して約2年後に、パワハラ上司は会社を辞める事になりました。
本当に精神的にやられている場合、本人は社内では何も行動をとれません。
ですので、周囲の人が勇気を出して手を差し伸べてあげないといけないと思いました。
職場でのストレスを上手く解消できるようにするコツとは?
我慢できる範囲のストレスであれば、あとは解消法を上手く見つける事です。
趣味に没頭する時間を作ったり、カラオケで大きな声を出すのも良いでしょう。
知り合いには、登山をするという人がいます。
日々のストレスが全てリセットされて、次からまた頑張ろう!と前向きになれるからだそうです。
私の場合は、旅行です。
旅行をすることで、日々の仕事から思いっきり解放されてスッキリします。
ただ、休日はこういう風にストレスを解消していけますが、仕事中にストレスを感じた時に、すぐ解消したいものですよね・・・
世の中には、「ハンドスピナー」
「ストレスリムーバー パルスエッグ(微弱電気でストレス解消できるもの)」
「叫びの壺」
など色んなストレス解消グッズがありますので、こういった商品も試すと良いかもしれません。
音楽鑑賞も良いとされていて、特にモーツァルトの曲を聞くと気分が落ち着くとも言われていますよね。(※なぜなのかは明確には分からないそうです。)
ちなみに私の場合は、ジブリの曲をオルゴールで聴くと気持ちが落ち着きます。
さいごに
パワハラ対策やストレス解消法について書いていきましたが、参考になりましたか?
私も、職場でいじめられたり、若干のパワハラにあったことがあります。
当時は「なんで私はいつもこうなるのか」と思ったことがあります。
ですが、最近になって「私も悪いな」と思う事があります。
可愛げがない・コミュニケーションを図ろうとしない・はっきりと意見を言えない(優柔不断)・YESマンタイプなどの人は、上司からすると、何かにムカついた時の矛先を私に向けやすいというのがあったのかもしれません。
前職でパワハラにあっていた人も、意見をはっきり持っておらずYESマンでした。
さらに誰かに助けを求めるような人ではないので、パワハラ上司からするとストレス解消に、この社員に当たりやすかったのではないかと思います。
もし、会社でパワハラに合っている人がいた時は、手を差し伸べましょう。
そして、もしあなた自身がパワハラにあっているのでしたら、会社の中で話せる同僚や上司に相談しましょう。
その勇気が、きっと次へ繋げる事となるでしょう。
また、無理してそこに居る必要もありません。
本当に限界を感じた時は、転職をすることも一つの手でしょう。
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