まもなくシングルマザーの妹家の引っ越し。荷造りは順調か気になるところ・・・なのですが、こんなLINEが”(-“”-)”
「引っ越しの荷造りのテクニックある?散らかるばかりで上手くいかない・・・」
妹は、決して片付け下手ではありません(昔、子供のころは片付けしなくて、よく母に怒られていたけれど(笑))。なのに、散らかるばかりで上手くいかないって?
「詰めていくうちに『これいらないな』とか、『さっきのと一緒の箱に入れよう』とかなって、進まないとのこと(*”▽”)さてさて、引っ越し日までになんとかなるのか・・・
引っ越しの荷造りの手順はどうする?
どこから手を付けていいのかわからない・・・という状況の時は、まずはこんな風に考えてみましょう。
- 部屋ごとに分ける(例:リビング・キッチン・寝室等)
- 各部屋内での場所ごとに分ける(例:リビングのテレビ周り、キッチンのシンク下等)
- 部屋ごと、場所ごとに分けた中でも、使用頻度の低いものから荷造りする(シーズンオフの洋服、本棚の本等)
- 使用頻度は低いが、使うかもしれないものは段ボールに荷造りしてもガムテープで封をしないでおく
- 使用頻度が特に高いものは、当日荷造りする(例:直前まで使う日用品等)
このような形で進めていくと、比較的スムーズになります。あまり早くから荷造りしてしまうと、段ボール箱の中で生活するようになってしまうため、気を付けましょう。また、箱には転居前にはどの部屋のどの場所にあったものかを記入し、転居後はどの部屋へ入れるのかを記入しておくと便利です。引っ越し日の2~3日前には荷造りを終える目途をつけておきましょう。
引っ越し荷造りのコツはあるか
コツ1
段ボール箱の底は、テープが白くて見づらいですが、写真のように、ガムテープを十字に貼ります。こうすることで、段ボールの中心部を補強でき、底が抜けにくくなります。また、ガムテープは色で分けるのにも便利です。例えば、割れ物などを入れるときは、目印になるように赤いガムテープを貼る等。
コツ2
重いものを大きな箱に入れてしまうと、相当な重量になってしまうため、本や雑誌などの重いものは、小さな箱に、また衣類などの軽い物は大きな箱に入れると良いでしょう。ただ、段ボールの関係で大きな箱しかない場合には、大きな箱のままで、上部に空洞を残しておくと、搬送の際に中身がバラバラになってしまいます。重さをみながらちょうど良い重量のところで、段ボール箱の四隅に切り込みを入れ、箱のサイズを小さくして蓋をするという方法もあります。また、重いものと軽い物で調整して入れるという方法もあります。
コツ3
いるもの・いらないものを仕分けしながら荷造りしようと思うと、どんどん時間が経ってしまいます。不要なものかどうか悩むときは、とりあえず持っていきましょう。(悩む時点で不要だったりするんですけどね・・・(;^_^A )
引越しの荷造りが間に合わない!?
余裕を持って荷造りを始めたはずなのに、間に合わないかも!?と思っても、焦らないで!!そんな時にはとっておきの裏技が・・・
裏技(笑)
透明で丈夫な大き目のビニール袋を準備します。雑貨などは大まかに分別しながら、ビニール袋に入れてしまいましょう。壊れそうなものなどは、新聞紙やクッション材で包んでくださいね!袋に転居前にはどの部屋のどの場所にあったものかを記入し、転居後はどの部屋へ入れるのかを記入、または、その袋をそのまま段ボールに入れてしまうという技も。とりあえずは、運べる状態にして、転居先にて整理・処分をするという方法です。これは、目についたものを端から袋、または段ボールに入れていくという方法なので、悩むこともありません。
物を捨てられない人は、「今捨てなくちゃ」といるもの・いらないものを考えるとプレッシャーがかかり、ストレスになってしまいます。すると、引越しの荷造りも進まなくなってしまいますので、考えずに端から詰めることを優先してくださいね!
※引っ越し屋さんでアルバイトをしていた娘から教わりました。
まとめ
引っ越しを何度もする人は、すごいなぁと思います。この、荷造り作業がものすごい大変。娘がバイトしているときに嘆いていたのは「引っ越し日当日にもかかわらず、梱包が終わってないのってホント困る!」でした。今は、梱包自体を業者に依頼するサービスもありますが、お金に余裕がないと出来ないですよね・・・(;^_^A。
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