テレビを見ていて、これって私の症状みたい・・・そう思ったのが「天気痛」でした。朝の情報番組のお天気コーナーの中で紹介されていた「天気痛」いったいコレってなんなのでしょうか?
天気痛とは何?その痛みはもしかしたら・・・
気象の変化によって症状が出現したり、症状が悪化する病気の事を「気象病」といいます。頭痛や肩こり、喘息やめまい、リウマチ、関節痛など・・・。その中でも、天気が悪くなると症状が悪くなり痛みが増すのが「天気痛」と呼ばれるものです。これは、気圧や気温の急激な変化が要因としてあげられます。
そういえば・・・梅雨入りするって天気予報で言ってたな・・・天気の悪くなり始めに症状が出ていたような・・・ということに気づいた私は、これが天気痛だということを知ったのでした。
天気痛による頭痛にロキソニン
私は緊張性の片頭痛持ちです。でも、最近はその頭痛も減ってきていたのですが・・・。数日前から頭痛が・・・。緊張性の片頭痛のような気はしないし、何の頭痛なんだろう、あまりロキソニン(鎮痛剤)も飲みたくないしと、我慢していました。普段の緊張性の片頭痛であれば、ロキソニンを飲むことで痛みも治まるのですが、その片頭痛とは違う痛みで、なんとなく頭が重たい感じ。ファイテンのパワーテープを首筋に貼ることで、痛みが改善したのですが・・・・。これが天気痛なのだと知ったのは、痛みが回復してからでした(-“-;A …アセアセ
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天気痛の対処法とは
- 頭がボーっとする
- 耳の奥が詰まった感じ
- 頭が痛くなりそう
- 肩が重い
などの、天気痛の症状が出始めたら・・・
市販の酔い止め薬が効くということを覚えておくといいかもしれません。天気痛の症状のめまいなど、気圧の変化によっておこる症状は耳に関係していました。耳の奥の「内耳」という部分は体のバランスを保っているリンパ液が流れています。視覚からの情報と、内耳のリンパ液からの情報にズレが生じることによって、交感神経が興奮し、めまいの症状が生じます。これは、乗り物酔いにも通じるものがある、メカニズムが似ていることから、天気痛によるめまいの改善にも、市販の酔い止め薬が効くのだそうです。酔い止め薬には内耳の血流を改善し、内耳神経の興奮を鎮める効果があり、症状が出る予兆を感じた服用するといいそうですよ!
まとめ
その痛みがどんなものなのか?を知ることで、ある程度の対処法を知ることも出来ます。常に、自分の身体の状態を把握しておくことで、健康状態を知ることも大切です。
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