敬老の日のプレゼントって悩みますよね・・・モノでもいいのですが、「モノはいらないよ」なんて言葉が帰ってくることもしばしば。今回は、手作りプレゼントのアイデアについて考えてみました。小学校高学年以上の方であれば、取り組めるかな?という内容です。
敬老の日☆手作りプレゼントのアイデア2選
敬老の日に手作りのものをプレゼントするにあたって、次のものを考えてみました。
- 手作りメッセージカード
- 手書きのモノクロ似顔絵
おじいちゃん、おばあちゃんは既にいろんなものを持っているので、モノで喜んでもらうのって、なかなかに難しい・・・。もちろん、プレゼントとして貰えば嬉しいのでしょうが・・・(^-^;
今回は、手作りのプレゼントで喜んでもらおうというものですので、作る時間がちょこっとかかりますが、楽しみながら作れると思いますよ!
その1・敬老の日のプレゼントにメッセージカード
手作りのメッセージカードには、手書きがおススメ。そんな中でも、写真を取り入れてみるのはいかがでしょうか?そう、あなたの写真をうまくコラージュしてみてください。雑誌やチラシなどの切り抜き、あなたやご家族の写真をうまく切り抜いて、張り合わせてコラージュの完成です。手書きのコメントを書き加えると、ステキなメッセージカードになりますよ!※写真はクリックすると拡大されます。
↑コラージュのイメージ写真
コラージュとは
「糊(のり)づけ」の意
写真、印刷物、映像などを「切り貼り」することによって作られる近代的アートの一種。
ネットでは、特定の意図を以って画像の一部を改変する行為・またその結果によって作成された画像のことを指す場合がある。
はてなキーワードより
その2・敬老の日のプレゼントに似顔絵
似顔絵なんて、描けないよ!という方でも、簡単に鉛筆でモノクロ似顔絵を描く方法を教えちゃいます。
準備するもの
- まずは、おじいちゃんおばあちゃんの写真を準備しましょう。人物が大きく写っているものがおススメ。
- 絵を描くための鉛筆。(濃いめ・芯が柔らかいものがおススメ)
- 画用紙
手順
- 写真の背景が濃い色の場合は、人物だけを切り抜きます。
- 似顔絵を、描きたい大きさに合わせて、コンビニなどのコピー機で拡大白黒コピーします。(必ず濃淡を確認し、画面が真っ黒にならないようにしてください)
- 写真をコピーした用紙の裏側に、濃いめの鉛筆(B4以上がおススメ)で、黒く塗りつぶします。これは、カーボン紙の役割をします。
- 画用紙に、写真をコピーした用紙からトレースします。写真の表面を、鉛筆で陰影をなぞります。
- トレースが終わった画用紙に、鉛筆で濃淡を描きこんでいきます。濃淡をぼかすテクニックを使うと、上手く仕上がります。ぼかす際には、指の腹であったり、細かいところは綿棒を使うといいですよ。
- 立体的に濃淡を描きこめたらOK。
- 写真たてや、小さな額に入れてプレゼントしましょう(^^♪
- こんな感じですね(^^♪※写真はクリックすると拡大されます
ちなみに、私は↑こちらのような、アクリル製のフォトフレームに入れてプレゼントしました。
まとめ
ちょっと趣向をこらしたプレゼントは、きっと喜んでもらえると思いますよ!こういった手作りのプレゼントは、作る過程も楽しいのですが、受け取ってもらって喜んでもらえたときが何よりもうれしいですよね!
コメント