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自動車保険ロードサービスの使い方 三井住友海上 その後の等級と作業内容

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これは、hirotanの「やっちゃった・・・」体験談です。慣れって怖いですよね。だって、無意識のうちにやってしまうんだもの・・・。やってしまってから「まさか?うそでしょ?」と、後悔しても遅いんです。

自動車保険のロードサービス(三井住友海上)はどうやって使うのか?ロードサービスを使うと等級はどうなるのか?ロードサービスの作業内容は?というお話です。

自動車保険のロードサービスはどうやって使う?三井住友海上

事故が起こった状況

それは通勤途中・・・というか、職場の駐車場に着いたところで起きた出来事です。その駐車場は、従業員とお客様の共用駐車場でもあります。

ただ、hirotanが車を停めるスペースは決まっていて、その場所が変なんです。段差があるんですよ・・・(-_-;)なので、その段差ギリギリのところに、車を停めるのが日常でした。

狭い駐車場なので、いつもだいたい2回、ハンドルを切って寄せて停めるという感じでした。その日も、何の気なしに段差ギリギリに停めようと思い、車を寄せました。

すると「ガコっっっ」と車が落ちたΣ(゚д゚lll)ガーン。まさしく「落ちた」という感じだったんです。一瞬、何が起こったかわからず頭は真っ白。それでも、はっと我に返って、車をバックさせようと、シフトをバックに切り替えるも、タイヤは空転して車体は動かず・・・。「え?え?何が起こったの?」これが、初めて体験する「落輪」というものでした。

その時の対応

相手がいる事故ではないし、自分自身もケガはなかったので、そうそう慌てる事故ではなかったのですが、なにしろ初めての体験です。

hirotanがまずとった行動は、主人に電話すること。(笑)「事故っちゃったよ~」のhirotanの電話に、主人はさぞかし驚いたことでしょう。(^-^;

「どうしたの?????」と聞かれたので、ことの経緯を伝えると「バカじゃん」と一言。( ゚Д゚)そして、hirotanの心配より、車の心配。まぁ、仕方ないですよね。

その後、保険会社へ連絡しました。車の中には、自動車保険証券を入れているので、事故が起きた際の連絡先はそちらに記載されています。ドライバーズカード(保障内容と、事故時の連絡先が書いてあるカード)は、主人が持っていているので。

<↑落輪した状態>

解決するまで

保険会社へ電話すると、ケガの有無、事故状況などを聞かれ、今回は、特約のロードサービスで対応できること、その後の対応の説明を受けました。

hirotanは、通勤途中で仕事に行かねばならないことと、利用している駐車場がお客様との共用駐車場のため、お客様が入ってくる時間までに何とかしなくてはいけないことを伝えると、出来うる限り急いでくれるとのことでした。手配してもらったレッカー会社が到着するまでに30分ほどかかったと思います。一度出社して、同僚に状況を話し、レッカー会社から電話が入るとまた駐車場に戻るというふうにさせてもらいました。

レッカー会社の方は、到着すると車の状態を見極め、hirotanから状況を聞いた後、「車を引き上げる作業をします」ということだったので、そのままお願いしました。特に、詳しく説明があったわけではなく「タイヤの下に台を入れ、ホイールにワイヤーをかけて持ち上げます。」ということでした。

自動車保険のロードサービスを使うと等級はどうなる?

作業自体は10分程度だったと思います。あっという間に、車を持ち上げ、ハンドルを切って段上にあげる。これだけでした。レッカー会社の方は、作業をササッと済ませ、書類にサインを取り付けると、あっという間に去っていきました・・・。

その後、保険会社から、作業内容の確認があったのですが・・・「今回の作業〇〇は、通常〇〇円ですが、お客様は特約がついているので、費用は掛かりません。」と保険会社の方に言われ、hirotanは内心「え?」と思ってしまいました。

だって、特約で対応できなかったら、有料ってこと??レッカー会社の方は、費用が掛かるとか一言も言ってなかったけど・・・。

危ういところで、費用が発生するところでした。その後の話はなんとなく聞いて生返事をしてしまいました(^-^;最後の「今回、ロードサービスを使った事によって保険等級が下がることはありません。」という一言は、ちゃんと聞いていましたが。

ロードサービスの作業内容は確認しよう

事故があったときは、誰しも少なからず動揺していると思うのですが、ロードサービスの作業内容はしっかり確認してから作業に入ってもらったほうがいいですね。

実費の費用が掛かる部分にかんしては特にしっかり確認を取らないと、高額な請求があることも・・・

保険会社とレッカー会社にそれぞれ確認したほうが良いということを実感しました。内容を確認して作業報告書にサインを求められた際にも、注意事項や確認事項はおろそかにせずに一読することをおすすめします。

現場で、作業内容を聞いて費用が掛かるかかからないかを、保険会社に電話で確認してから作業を進めてもらうことをお勧めします。(優先順位は事故の状況にもよります)

さいごに

今は便利になったもので、同条件でネットで一括見積も可能になりました。同じような名前の特約であっても、規定している補償内容は違うということもありますので、内容の確認はしっかりしましょう。わからないところは、直接保険会社に問い合わせるということも必要です。万が一の時に使えなかったり、自己負担金が発生してしまったりと、自分が思っていたものと違ったということがないようにしておきましょう。

 後日談:「普通、作業内容や、それにかかる金額を提示してから作業を始めるもんじゃないの?」とは主人の言葉です(^-^;

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