子どものころみた夢の話

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子どものころとはいっても、小学校に上がる前、 引っ越しをする前で、まだ祖父母と一緒に住んでいた時だったと思うのだけれど・・・ 昔のことすぎて、細部はあやふやなのだけれど。

祖父母の家では、寝起きするのは二階の部屋でした。 昔の木造住宅のため、二階への階段は急でした。 足を踏み外せば、転げ落ちそうなくらい急な階段。 子どものころの私は、二階から降りるときは、一段一段、お尻をついて下りていたものです。

朝、目が覚めると、二階から階下の母へ、起きたよという声かけをして 下へ下りていく、そんな感じでした。

そんな当時にみていた夢というのが、ちょっと気持ち悪いもの。

自分の身体がミンチに・・・ どういう流れでそうなるのかは、わからないのだけれど 自分ではない自分が、ベルトコンベアーの上にのっています。 ベルトコンベアーの上には、肉塊がのっていて、次々ミンチになっていきます。 このままいけば、私もあの機械に飲み込まれてミンチになってしまう・・・ あぁぁ・・・・ そして私はぐちゃぐちゃになって出てくる。

想像しただけでも気持ち悪いのに! こんな夢をみた。

ある時は、二階の階段の上から階下を覗くと、そこは真っ赤な海。 火の海というか、溶岩の海? よくわからないけど、落ちたら熱くて溶けてしまうということだけはわかる。 落ちるのは怖い、でもここからどこへも行けない。 そんな夢を見たこともあった。

これは後に、手塚治虫の漫画の世界のようだなと思ったものです。 あの独特の世界観を夢で見ていたような・・・ ただ、当時子供だった私は、手塚治虫の漫画を読むような機会はなく 中学生くらいの時に、初めて読んでそう思ったのでした。

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新居に引っ越した後も、気持ち悪い夢を見たことがあって、それは寒い雪の降る夜。 雪の夜は、音が吸収されるのか、とても静かです。 真夜中に怖い夢を見て(その夢は忘れてしまったけど)母を起こそうと 父母の寝室の戸を開けると、悪魔のような恐ろしいものが待ち構えていて 私はあわてて逃げ出しました。

外は雪が降っているというのに、裸足でパジャマのまま 家の裏手へ逃げました。家の壁にもたれながら、裸足で冷たくなった足先を見つめながら しばらくの間、凍えていました。 さすがに寒さに耐えきれなくなって、怖いけれど家の中に戻ったのです。

こわごわ二階を伺うも、部屋はシンと静まり返ったまま。 私は、そーっと足音を忍ばせ自分の部屋に戻り、布団にもぐりこんだのです。 翌朝、母は普通でした。

夕べのことは夢だったのか?私は寝ぼけていたのか? 怖い夢を見たところまでが夢だったのか、外に逃げて部屋に戻るところまでが夢だったのか いまだによくわかりません。

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