危ない!子どもが横断歩道で・・・の話

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これはまだ息子が幼稚園に通っているころの話。

息子は活発な男の子でしたが、そそっかしいというほどではなく ごくごく普通の男の子です。 外で遊ぶのも大好きだけど、ゲームも大好き。 カードゲームやテレビゲーム、あらゆるゲームが好きといった感じでした。

当時、私はお店で受付の仕事をしていました。 お店とはいっても自営業でしたので、仕事をちょっと抜けて 家に帰り、ご飯の支度をするとか、幼稚園のお迎えに行くということもありました。 お店と自宅は、国道を挟んだ向かい側で、距離にして200mほど。

お店からは国道の横断歩道が見えます。 国道なので、交通量はそれなりにあります。 その日はお天気も良く、交通量もいつもと同じくらいでした。 いつもと同じように、仕事を進めていると、横断歩道の向こう側に 息子の姿があります。もう幼稚園を終えて帰ってきた後だったので どこかに出かけるのかなと、私もお店を出て横断歩道に向かいました。

すると、私の姿に気づいた息子が、目を輝かせて手を振りながら走り始めました。 「危ない!!!」 息子は、周りのことが見えていなかったのです。 横断歩道の信号は赤。当然、車は走っている状態です。 息子は、横断歩道に飛び出してしまいました。 「いやーーーーーーーーーーーー!」 私は、その時、自分でも何を叫んだのかよく覚えていません。 心臓はバクバクし、足はガクガク。 ただ目の前で起きたことを、見ていることしかできませんでした。

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「バン!」 息子は走ってきた車にぶつかりました。 たまたま、横断歩道手前で速度を落とした車の側面に、両手を突き出す形で ぶつかり、跳ね返されたのです。 私は、慌てて息子に駆け寄りました。 何が起こったのかわからずに、ボーっとしていた息子も、我に返ると 「わーーーーーーーーーーーーっ!」 と、泣き出しました。

私も息子を抱きしめて、涙ぐみました。 そう、息子は車の側面に両手をついて、弾け飛んだことで、幸いにもけがをせずに 済んだのです。 車の運転手さんも、慌てて降りてきて「大丈夫ですか?」と声をかけてくれましたが とにかく、気持ちが動転していてうまく言葉が出てきません。 「ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。けがもないようです」と 運転手さんに誤り、その方も大丈夫そうだと判断したのか、そのまま去っていきました。

下手をすれば大けがどころではありませんでした。 普段、そんなことはしないだろうと思っていた我が子が、突然道路に飛び出すという 行動が怖かったのを思い出します。 子どもの行動から目を離してはいけない、そう思った瞬間でした。

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