蕎麦通の食べ方→日の丸ステッカー

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蕎麦通(そばつう)というと、どんなことを思い出すだろうか?

まず、運ばれてきた蕎麦の香り、つゆの香りを楽しむ。

つゆをつけずに、蕎麦を食す。

そばつゆを一口味わう。

蕎麦は、つゆに全部浸さず、とった分(箸で持ち上げた分)の1/3くらい浸す。

音を立ててすする。

噛みしめて食さずに、2~3回嚙んだら飲み干す。

薬味はつゆに溶かさずに、蕎麦につけて食べる。

などなど・・・・いろいろあると思うんです。

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なんでこんな話を書いたかというと・・・

昔、まだ息子が幼稚園生だったころのこと。娘はまだ乳児です。 新潟へ家族旅行へ行きました。 新潟で、美味しいおそばが食べたいねという話になりました。 新潟で有名なのは『へぎそば』ですね。 ちなみに、『へぎそば』は、「片木(へぎ)」と呼ばれる器に供されることから この名がついたということです。「へぎ」は剥ぎ板で作った四角い器のこと。 この器に蕎麦を小さな束にして盛り付けていくんですね。 それで、この蕎麦を食べようということになって、あるお店に入りました。

お店は比較的混んでいたにもかかわらず、すぐに席に通されました。 4人掛けのテーブル席に座り、さっそくお蕎麦を注文しました。 いざ食べようという時に、お父ちゃんが子どもたちに言いました。  

「蕎麦通の食べ方を知っているか?」と。

もちろん、息子が知るはずありません。 息子は、お父ちゃんに尋ねました。  「蕎麦通ってなに?」 お父ちゃんは言いました。  「蕎麦通ってのはな、蕎麦好きな人の食べ方だな。」と。 そして続けます。  「まず、蕎麦はつゆにつけずに一口食べる。」 息子は言いました。  「じゃあ、蕎麦ワンは?」 お父ちゃんも、お母ちゃんも首をかしげます。  「蕎麦ワン???何それ?」 息子は言いました。  「だって、さっきのは、蕎麦ツーでしょう?だから蕎麦ワン!」 お父ちゃんも、お母ちゃんも、息子の言っていることがわかりません。 息子は続けます。  「英語でツー(TWO)だから、さっきのは2番目の食べ方でしょう?ワン(ONE)はなあに?」 と、ニコニコしながら聞いてきます。 そうです、息子は「蕎麦通」の「通」は英語の「TWO」だと思っていたのです。 息子の言っていることが分かった、お父ちゃんも、お母ちゃんも大爆笑。 何を笑っているのかわからない息子は、むくれてます。 お父ちゃんは笑いながら言いました。  「そうかー、息子は『蕎麦通』の『通』は英語だと思っていたのか~。   「通」は英語じゃないんだよ。」(笑) 泣きそうな顔をしながら息子が言いました。  「だって、この前、英語教室で習ったもん。」 そうなんです。英語教室に通い始めたばかりの息子は「ワン・ツー・スリー」の英語だと思っていたんですね。 いやいや、かわいいじゃないですか。 こんな息子も今では20歳。 息子が幼稚園生の時のお話でした。

ちなみに、この話は当時「NAC5」の「ファンキーフライデー」の「道のコーナー」に 投稿したことがあり、小林勝也さんに読んでいただいたことがあります。 その時に「日の丸ステッカー」をいただきました。

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