梅雨時は要注意!正しい食中毒対策 スッキリ!!日本テレビ見逃しまとめ 

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スッキリ!!(日本テレビ)で、専門家が生解説!正しい食中毒対策。注意!実は意外と知らない!?ということで「つけない・増やさない・やっつける」という解説をしていました。覚書として・・・。3つの対策、5つのポイントをお伝えしていきます。

食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」という3つのことが原則となります。

食中毒対策・調理編 2つのポイント

ポイント1 手を洗う時シワを洗え!

黄色ブドウ球菌は人の手に多くいる菌。この菌が増えやすいのは35℃~40℃。普通に手を洗っただけでは落ちず、手のシワに残ってしまうそうです。

対 策

石鹸で20秒以上、シワの部分も丁寧に洗いましょう。水でよく流した後は、清潔なタオルで拭く、ペーパータオルで拭き取って乾かします。

黄色ブドウ球菌とは

菌の特徴・・・顕微鏡で見ると、ぶどうの房のように集まっていることから、この名前が付けられました。この細菌は、食中毒の原因となるだけでなく、おでき、にきびや、水虫等に存在する化膿性疾患の代表的起因菌です。
 そのため、健康な人でものどや鼻の中などに高率で検出され、動物の皮膚、腸管、ホコリの中など身近にも存在しています。
 この菌は、食べ物の中で増殖するときにエンテロトキシンという毒素をつくり、この毒素を食品と一緒に食べることにより、人に危害をおよぼします。
 菌自体は熱に弱いが、この毒素は100℃20分の加熱でも分解されません。酸素のない状態でも増殖可能で、多少塩分があっても毒素をつくります。 

どんな症状・・・潜伏時間は30分~6時間(平均約3時間)で、はき気、おう吐、腹痛が主症状です。下痢をともなうこともあり、一般に高い熱はでません。

参考:東京都福祉保健局

ポイント2 包丁は柄の部分も洗え!

カンピロバクターは、生肉に多くいる菌。増えやすいのは42℃~43℃。生肉を切った後、刃の部分は洗うけれど、柄の部分はいかがですか?

対 策

刃だけではなく、柄も食器用洗剤をつけたスポンジで洗う。

カンピロバクター菌とは

菌の特徴・・・古くからウシやヒツジなどの家畜で流産や腸炎を起こす菌として注目されていましたが、1970年代に入りヒトにも腸炎を起こすことが判明し、我が国においても1982年には食品衛生法で厚生省に報告する食中毒事件票の「病因物質の種別」の中に加えられ、食中毒起因菌として指定されました。

どんな症状・・・ヒトのカンピロバクター感染症では、発熱、腹痛、下痢、血便を伴う腸炎症状がみられ、治療をすれば2-5日で回復することが多いのですが、時に症状が長引く場合もあります。また、まれに虫垂炎や腹膜炎等の下痢症以外の症状がみられることもあります。菌が体内に侵入してから発症するまでの潜伏期間が比較的長く、一般に2-7日間かかるのも特徴です。

参考:愛知県衛生研究所

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食中毒対策・食卓編 2つのポイント

ポイント3 保存容器のまま食卓に出すな!

一度冷蔵庫で保存した料理を、長時間室温に放置し、また冷蔵庫に戻すのはよくありません。食べる分だけだし、温め直すときも十分に加熱しましょう。また、時間が経ちすぎたものは思い切って処分し、ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てましょう。

対 策

食べる分だけだし、残りはすぐに冷蔵庫で保存。

ポイント4 加熱で防げない食中毒もある

土に多くいるウェルシュ菌は、ジャガイモの皮などに付着しています。セレウス菌も土に多くいる菌で、穀物に付着しています。これらの細菌は熱に強い芽胞を作るため、高温でも死滅せず、生き残ります。カレーなどは一晩置くと美味しくなる・・・とはいっても、この時期は冷蔵庫で保存しましょう。常温で置いてしまうと、菌が繁殖してしまうこともあります。私は以前これで失敗して、一晩置いておいてカレーを腐らせてしまったことがあります。その時は、明らかにニオイが変わっていたので、すぐに気づくことができましたが、もし食べてしまった場合は、味も変わっているはずですので、食べずに処分しましょう(;^_^A

要注意の食べ物

・ウェルシュ菌・・・カレー・ポテトサラダ・肉じゃが

・セレウス菌・・・チャーハン・パスタ・焼きそば

対 策

余ったら冷めやすいように、浅めの容器に入れ、なるべく早く冷蔵庫へ。

ウェルシュ菌とは

菌の特徴・・・人や動物の腸管、土壌、水中など自然界に広く分布し、ボツリヌスと同じ酸素を嫌う嫌気性菌です。健康な人の便からも検出され、その保菌率は食生活や生活環境によって異なり、また年齢による差も認められ、青壮年よりも高齢者のほうが高い傾向があります。

どんな症状・・・潜伏時間は約6~18時間です(平均10時間)。腹痛、下痢が主で、特に下腹部がはることが多く、症状としては軽いほうです。

セレウス菌とは

菌の特徴・・・セレウス菌は、土壌細菌のひとつで、土壌・水・ほこり等の自然環境や農畜水産物等に広く分布しています。

どんな症状・・・下痢型の潜伏期間は8~16時間です。嘔吐型の潜伏期間は30分~6時間。

参考:東京都福祉保健局

食中毒対策・片づけ編

ポイント5 まな板は洗ったあとのから拭きが重要

菌をやっつけるための、まな板ケア法ということで

対 策

  1. 75℃以上の熱湯をかける
  2. 乾いたきれいな布巾、またはキッチンペーパーなどでまな板を拭く
  3. エタノールを吹きかける

使った後、熱湯消毒しから拭きすることが大事だそうですが、毎回毎回大変・・・という時には、1日の最後にこの対策を行うだけでも、違うということです。

まとめ

ちょっと気を付けるだけでも、食中毒を伏せぐことが出来るということを知りました。「え~、そうなの??」というような内容もあり、間違った対策を行っていたり(;^_^A 特に梅雨時期は気を付けなければなと思いました。